5月下旬、短時間でしたが小湊鐵道を訪ねました。草や土の匂い、田植えの終わった田園の中を走る気動車。久々の緑豊かな風景を堪能してきました。
2017年の被災以降、復旧に向けての協議が続けられ、BRTでの復旧で合意する方向と報じられた日田彦山線・添田~夜明間。 BRT化について、気仙沼線・大船渡線の事例と比較検討してみました。
2017年の被災以降、復旧に向けての協議が続けられ、BRTでの復旧で合意する方向と報じられた日田彦山線・添田~夜明間。 そもそもどういった路線なのか、鉄道・代行バス・BRT案をまとめたルート図を作成してみました。
前回、交通体系としての鉄道とバスの壁、ということを書きましたが、それに続いて、趣味としての鉄道とバスの壁、そして今後目指していることについて書いてみました。
初めて気仙沼線BRTに乗車した経験から意識するようになった、交通体系としての「鉄道とバスの壁」について書いてみました。
震災から9年たった今も、まだ復興が続く三陸沿岸。「被災地を観光する」ということについて、自分なりに心に留めておいたことをまとめてみました。
気仙沼線BRTに初めて乗車した時、清水浜駅付近で専用道のために再建されていた橋梁を見て、「JR東日本は本気でBRTという輸送サービスを作り上げようとしている」と気づきました。
2019年10月~2020年3月の間、計22日に渡って三陸で過ごし、主に気仙沼線BRT・大船渡線BRTを撮影しつつ、沿線各地を訪ねたりしていました。その行動を振り返ります。
今日は、2005年の福知山線脱線事故から15年目。当時、事故から少し経った日に撮影した写真とともに、事故の教訓とそれを受けた取り組みについて振り返ります。
2020年3月23日、後で延期が決まった東京オリンピック聖火リレー関連イベントの「復興の火」の展示が、JR大船渡線BRTの大船渡駅前で行われました。
JR北海道の札沼線(北海道医療大学~新十津川)の最終運行日が繰り上げられました。あわせて、沿線の町外からの来訪自粛が要請されています。
2020年3月14日のJRダイヤ改正から始まった、大船渡線BRTから気仙沼線BRTへの直通運転。平日限定のこの便に乗る機会があったので、その模様をお伝えします。
3月下旬の三陸は、春が訪れ、花が咲き出す様子が見られました。 そんな気仙沼線BRT・大船渡線BRTの沿線風景をまとめました。
2020年3月14日、ついにJR常磐線が全線で運転を再開。その翌日は富岡から仙台へ向かい、折り返して上野まで特急ひたちに乗車しました。
2020年3月14日、ついにJR常磐線が全線で運転を再開。早朝の一番列車の発車から、地元の方々の歓迎、そして特急ひたちの通過まで見届けました。
2020年3月14日、ついにJR常磐線が全線で運転を再開。ダイヤ改正前日、運行を終了した常磐線代行バスの1日を見届けました。
2020年3月14日、ついにJR常磐線が全線で運転を再開。今回はダイヤ改正前日、常磐線でのラストランを迎えた651系です。
陸前高田市に2019年9月に一部オープンした「高田松原津波復興祈念公園」。 複数の震災遺構の他、道の駅、津波伝承館、追悼・祈念施設で構成される、陸前高田の一大観光拠点と言えます。
震災後に撮影した写真や収集した資料を中心とした常設展示を行っている、気仙沼市の「リアス・アーク美術館」を訪ねました。
JR仙石線の野蒜(のびる)駅は、震災後に高台に移転して営業を再開しましたが、旧駅舎とホームは震災伝承施設や震災遺構として残されています。訪ねてみたところ、予想外の展開に……。
JR気仙沼線BRTの歌津駅の真上、伊里前湾を一望できる丘に、震災の鎮魂の場として整備された「鎮魂の森」があります。
陸前高田に行くと、雨が降った日には山に幻想的な霞がかかるのを見ることができます。 その刻一刻と変わりゆく風景をたっぷり楽しんできました。
JR大船渡線BRT(気仙沼~盛)のルート図。2020年3月版。BRT専用道と一般道、BRTとして利用できるミヤコーバス路線を色分けし、旧鉄道線ルートもあわせて表示。2020年3月14日のダイヤ改正まで反映。
JR気仙沼線(前谷地~気仙沼)のルート図。2020年3月版。前谷地~柳津の鉄道線の他、BRT専用道と一般道を色分けし、旧鉄道線ルートもあわせて表示。2020年3月14日ダイヤ改正まで反映。
JR気仙沼線BRTの陸前戸倉~志津川間、志津川湾を一望できる丘に、震災の鎮魂と伝承の場として町民とボランティアで整備が進められている「海の見える命の森」があります。
大船渡線BRTで、2020年3月14日に開業する陸前今泉・大船渡丸森・地ノ森・田茂山各駅の工事状況を見てきました。
気仙沼線BRTで、2020年春に開業予定の松岩~不動の沢間の専用道。2月下旬時点では、南気仙沼駅の円筒形駅舎が姿を現していました。
3月14日に9年ぶりの全線運転再開を迎えるJR常磐線。それとともに、代行バスの運行も終了となります。その車窓から、帰還困難区域の現状を見てきました。
3月14日に9年ぶりの全線運転再開を迎えるJR常磐線。いわき~仙台間では特急の試運転が行われています。その姿を追ってみました。
3月14日に9年ぶりの全線運転再開を迎えるJR常磐線。それと入れ替わりに撤退することになる、普通列車として運行されている651系を撮ったり乗ったりしてきました。