君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

ニコニコ動画の「A列車で行こう」動画を適当に評価してみる 7/7

ニコニコ動画の「A列車で行こう」関連の動画を、個人的視点で適当に評価するエントリー。
今回は、7/7に公開された動画を順不同で。


[評価項目]

  1. 動画構成…時間配分、起承転結等、構成の観点からの評価
  2. 動画技術…画質・音質、エフェクトのかけ方、などの技術的視点からの評価
  3. A列車的面白さ…コンテンツのうち、A列車のプレイ内容についての評価
  4. 演出面での面白さ…A列車以外の部分や、プレイの演出方法、BGMなどについての評価
  5. 好み度…シンプルに、どれぐらい気に入ったか、という評価


すべて10点満点で、5点を中心とした加点・減点評価。特に目立つところがなければ5点になります。

箇条書きのところには、動画を見ながら感じたことを、特に整理せず書き連ねています。


なお、いろいろな理由で、記載できない、もしくは記載を見合わせた動画もあります。


あくまで、自分にとってどうだったか、を評価するものです(評価基準)。動画を見る人の視点はさまざまですので、動画を見た数ある感想のひとつとしてご覧ください。
動画作成者の方々は、ここに書いたことを参考にするもしないも自由です。「あんたはそう言うけど、俺は自分の方が正しいと信じるからこれでいく」というのも、当然あり得ることです。
「このブログに書いたことが反映されてない!」というような理由で、文句を付けたりすることはありません。
(※ここのしっくりくる表現を模索していて、毎回文章が変わったりしてます)

A列車で行こう7】有澤重工車両製作部 第29話「せめて まともらしく」

  1. 動画構成 5/10
  2. 動画技術 6/10
  3. A列車的面白さ 7/10
  4. 演出面での面白さ 5/10
  5. 好み度 5/10
  • 動画のコンセプトが開発動画とは違うので、同じ尺度で評価していいものかどうか……。
  • 改造車両の妙味は、それにふさわしい風景で走らせると一層増すのではないかと思います。とするならば、企業の体裁をとって試験線を走らせるだけではなく、都会、地方都市、山間部etc.と、いろんなマップを用意して、車両に適したマップを走らせて紹介する、という方法も考えられるのでは。「イメージ映像」みたいな感じで。
  • ……っていうことを書き留めておいたら、Loasさんに問題意識を先に表明されてしまった罠。

A列車で行こうDS】架空路線混毛副都心 番外編「貨物編」

  1. 動画構成 4/10
  2. 動画技術 5/10
  3. A列車的面白さ 5/10
  4. 演出面での面白さ 3/10
  5. 好み度 3/10
  • 貨物だからといって駅名表示をなくす理由が理解できないです。「現在どこを走っているのか」という情報は、旅客列車なら必要、貨物列車ならいらない、というものではないと思うけど。
  • DS版の貨物列車は、シリーズの他の作品と比べ、どこで何個資材を下ろすかなど、いろいろと細かい設定ができるらしい。それをなぜ説明しないんだろうなあ、と思いますが。
  • 「今回は貨物のみなので面白くないと思います」……作者に面白く見せるつもりがないから仕方ない、とも言えます。視聴者を楽しませたいなら、やり方はいくらでもあるのに……もったいない、というのが正直なところ。
  • 逆に言うと、最初から面白くするつもりがないなら、それは公開するに値しない、とも言えるわけですが。

im@s教養講座】アイドルが鉄道会社を経営するようです-4日目

  1. 動画構成 9/10
  2. 動画技術 7/10
  3. A列車的面白さ 6/10
  4. 演出面での面白さ 8/10
  5. 好み度 8/10
  • 別のエントリーでも書いたけれど、エンターテインメントとして、とてもレベルが高いと思う作品のひとつ。残念ながらアイマス界隈ではマイナーらしいけど、アイマス族はいったいどれだけレベル高いのかと。いや、ネタそのものがマイナーだといわれれば返す言葉がなかったり。
  • 各キャラの性格、長所・短所が的確に表現されていて、また、話の構成もうまく、アイマスを知らなくても見飽きない。このシリーズの構成力を見習ってはいるつもりだけれど、まだまだ遠く及ばないと感じます。
  • 律子が説明役に回っているところだけが、若干不自然さを感じるところではあるけど、説明する人がいなきゃ話進まないし、やむを得ないというか。