君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

ニコニコ動画の「A列車で行こう」動画を適当に評価してみる 7/5

ニコニコ動画の「A列車で行こう」関連の動画を、個人的視点で適当に評価するエントリー。
今回は、7/5に公開された動画を順不同で。


[評価項目]

  1. 動画構成…時間配分、起承転結等、構成の観点からの評価
  2. 動画技術…画質・音質、エフェクトのかけ方、などの技術的視点からの評価
  3. A列車的面白さ…コンテンツのうち、A列車のプレイ内容についての評価
  4. 演出面での面白さ…A列車以外の部分や、プレイの演出方法、BGMなどについての評価
  5. 好み度…シンプルに、どれぐらい気に入ったか、という評価


すべて10点満点で、5点を中心とした加点・減点評価。特に目立つところがなければ5点になります。

箇条書きのところには、動画を見ながら感じたことを、特に整理せず書き連ねています。


なお、いろいろな理由で、記載できない、もしくは記載を見合わせた動画もあります。


あくまで、自分にとってどうだったか、を評価するものです(評価基準)。動画を見る人の視点はさまざまですので、数ある感想のひとつと思ってご覧ください。
動画作成者の方々は、ここに書いたことを参考にするもしないも自由です。「あんたはそう言うけど、俺は自分の方が正しいと信じるからこれでいく」というのも、当然あり得ることです。
「このブログに書いたことが反映されてない!」というような理由で、文句を付けたりすることはありません。

(※ここのしっくりくる表現を模索していて、毎回文章が変わったりしてます)

双鈴鉄道part05【A列車8】

  1. 動画構成 7/10
  2. 動画技術 5/10
  3. A列車的面白さ 6/10
  4. 演出面での面白さ 5/10
  5. 好み度 6/10
  • 「資ざ……豆腐」というのは新しい。「豆腐」という呼び方には食傷気味なので、気に入ったかというと微妙ですが。でももし、何かの同調圧力のようなものを暗示的に表現しているとしたら?
  • 小田原云々、そもそもオープニングに実車の写真を使う必要性を、「好き嫌い」ではなく、「作品にとって必要かどうか」で吟味してほしいような。
  • 5分半という長さの割に内容の密度が高いのは評価すべき点。

A列車で行こう8】ニコニコ鉄道株式会社 東光支社開発記 第六回

  1. 動画構成 6/10
  2. 動画技術 6/10
  3. A列車的面白さ 7/10
  4. 演出面での面白さ 6/10
  5. 好み度 6/10
  • イントロBGMについては前回書いたので略。ただ、改めて聴くと思ったより悪くないです。
  • 途中のレンの曲は、やっぱりなんか馴染めない……。
  • 「土地がいわくつき」…その「いわく」をネタに何か物語を書くのも面白いかなと思いました。この作者にやってほしいという意味ではなくて、ゲーム中何気なく見過ごしてしまうことを掘り下げてみると、意外と面白いものができるかもしれない、という意味で。
  • 「KYに定評のある他社」など、いいなと思う台詞回しが随所に見られて楽しかったです。
  • 風景をじっくり見せようという構成も、いい取り組みだと感じました。

A列車で行こう8】海熊開発鉄道開発記 第23回

  1. 動画構成 7/10
  2. 動画技術 6/10
  3. A列車的面白さ 8/10
  4. 演出面での面白さ 7/10
  5. 好み度 8/10
  • ゲームのプレイ方針と動画での演出があいまって、「どこまでもつづく青い空」のイメージが強い動画シリーズ。このように、なにか印象に残るものがあるシリーズはいいですね。
  • 開発全開だけれどもそこに嫌らしさや幼稚さを感じないのは、はじめから「開発鉄道」を名乗っていることと、それぞれの開発に明確にコンセプトが決められているせいでしょうか。
  • 新幹線に追い抜かれる貨物列車の情景が素晴らしい。
  • エンディングがブツッと切れるところが、画竜点睛を欠いたというかなんというか、なんでそうやっちゃうの? という感じ。良作だけに本当にもったいない…。