君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

ニコニコ動画の「A列車で行こう」動画を適当に評価してみる 7/4

ニコニコ動画の「A列車で行こう」関連の動画を、個人的視点で適当に評価するエントリー。
今回は、7/4に公開された動画を順不同で。


[評価項目]

  1. 動画構成…時間配分、起承転結等、構成の観点からの評価
  2. 動画技術…画質・音質、エフェクトのかけ方、などの技術的視点からの評価
  3. A列車的面白さ…コンテンツのうち、A列車のプレイ内容についての評価
  4. 演出面での面白さ…A列車以外の部分や、プレイの演出方法、BGMなどについての評価
  5. 好み度…シンプルに、どれぐらい気に入ったか、という評価


すべて10点満点で、5点を中心とした加点・減点評価。特に目立つところがなければ5点になります。
箇条書きのところには、動画を見ながら感じたことを、特に整理せず書き連ねています。


なお、いろいろな理由で、記載できない、もしくは記載を見合わせた動画もあります。


あくまで、自分にとってどうだったか、を評価するものです(評価基準)。世間一般の評価とは大いにズレがあるかと思いますので、その程度のものということでご覧ください。
動画作成者の方々は、ここに書いたことを参考にするもしないも自由です。「あんたはそう言うけど、俺は自分の方が正しいと信じるからこれでいく」というのも、当然あり得ることです。
「このブログに書いたことが反映されてない!」というような理由で、文句を付けたりすることはありません。

A列車で行こうDS】架空路線混毛副都心4両目「特急浜潮・・・etc」

  1. 動画構成 6/10
  2. 動画技術 6/10
  3. A列車的面白さ 7/10
  4. 演出面での面白さ 5/10
  5. 好み度 5/10
  • うpのテンポがいいのは小気味良いですね。あまりにペースが速すぎて、ついていけない視聴者が続出した動画もあったけど、当面はそんなことを気にする必要はないかと。
  • シーン切り替えの演出、列車を追うアングルの変化など、見せ方に見るべきところは多いと思います。アングルの変化はDS版の機能かな?
  • 一方で、車種紹介のところに肝心の車両の絵が出ないなど、丁寧さに欠ける部分も散見されるのが残念。
  • 紙テープは1.5倍早くても大丈夫。
  • 「なぜ最初から路線が敷いてあるのか」というコメントへの回答が的を外していたような?
  • 最後の「ビル通路として置いた電車」はちょっと噴いた。

A列車で行こう】 条件付きプレイで街を作る3(臨時回)

  1. 動画構成 6/10
  2. 動画技術 6/10
  3. A列車的面白さ 7/10
  4. 演出面での面白さ 6/10
  5. 好み度 7/10
  • 事前に1週空くことが告知されていたので、まさかの公開。特に好きなシリーズなので、ショートバージョンとはいえ見ることができるのは嬉しい。
  • イントロの提供部分の変更は、以前のものでも特に不満はなかったので、そのままで行ってほしかったという気持ちもあったり。もし、ボカロの使い方をパクっちゃった影響であれば心苦しい。
  • 最終回にやることといっても、あまりピンと来ないけど……。そのうち思いついたらということで。
  • 例によって洋楽に乗せた進行が心地よい。選曲がよいだけではなく、そのよさを殺さない動画構成というのも重要なのかなと思った。
  • 路線紹介のテキストが、正直なところ把握しにくかったのが残念。

A列車で行こう8 ニコニコ鉄道株式会社 弧月支社開発記 停止信号(11.5)

  1. 動画構成 7/10
  2. 動画技術 7/10
  3. A列車的面白さ 7/10
  4. 演出面での面白さ 6/10
  5. 好み度 7/10
  • 時間稼g(ry とはいえ、ここまで丁寧に解説するとは思わなかった。いい意味での期待の裏切り
  • AviUtlの再生速度はマイナス指定もできるのかー! これはいいことを聞いた。ありがとうございます。音声ファイルにも適用できたら面白いかもしれない。
  • オープニングを変えて以後、快調に飛ばしている感じがするので、このままの調子を維持していただければと思います。

A列車で行こうDS】 震災復興開発記 2

  1. 動画構成 8/10
  2. 動画技術 8/10
  3. A列車的面白さ 8/10
  4. 演出面での面白さ 7/10
  5. 好み度 8/10
  • オープニングが素晴らしかっただけに、真価が問われる第2回。
  • 「見せるためにどのようにプレイするか」「数字の変動をどのように見せるか」「キャラクターをどのように動かすか」…いずれも自分が今壁にぶちあたっていることなので、この動画から学ぶことは多い
  • たとえば、最初は道路を敷設せず、「市より私道敷設許可を得る」という演出の後、道路の敷設を開始した部分。「鉄道会社が道路を敷く」ということに説得力を持たせるために、社長と市長の長時間の会話を挟み込んでいますが、これを面倒くさがらないことが必要なのだと思いました。
  • 妥協との戦い、という言葉がふと。
  • ストーリー展開部分に比べ、システム解説などの部分が、少しキレ味が落ちるように感じました。といって、工夫の余地に乏しい部分でもありますが……。

糖武鉄道桜丘鉄道管理局 第6話:河を越えて

  1. 動画構成 6/10
  2. 動画技術 6/10
  3. A列車的面白さ 6/10
  4. 演出面での面白さ 5/10
  5. 好み度 5/10
  • 前面展望で、さりげなく雪が降り出す演出はいつ見てもいいなあ。A21Cの雪の画面はちょっと暗くていかんす。リアルといえばリアルなんでしょうが。
  • 毎回最後の演出は、アニメ「けいおん!」の次回予告なんかを真似てたりするのでしょうか? 元ネタ知らないですが、雰囲気的に。
  • 内容的には大きな見所はなく、淡々と延伸、といった感じ。