その中でも、伊豆稲取~今井浜海岸間は海岸そばを走るということで、車窓としても撮影地としても有名な場所になります。
9月下旬にミラーレス一眼を買った後、三脚とPLフィルターとNDフィルターを買って、それらのアイテムを使う練習のために日帰りの伊豆巡りにいそいそと出かけたのですが、午前中は伊豆稲取駅から行ける志津摩海岸で、列車も含めていろいろ撮っていました。
ただまあ、慣れてないために反省点が多い時間になってしまったのですが、その中で何となく面白かったのがこの一枚。
海岸をぶらぶら歩いていると、何もない海岸にさりげなく像がいくつか置かれていました。
他の像はもうどんなものだったか憶えていないのですが、人魚像をメインに、遠くに伊豆急行の列車を入れる構図で撮ってみました。
北向きに置かれているのでどうしても逆光になってしまうのですが、白飛びしてしまう空を極力隠しつつ、背後にキラキラ輝く海を入れることで、その逆光にも意味があるように見えてきたりしないかな、と思いながら構図を考えました。
こちらは普通に撮影した伊豆急行の列車。雲一つない快晴の日、太陽を浴びて輝く列車が印象に残りました。
もちろん、踊り子とかスーパービュー踊り子とかリゾート21とかも撮ったのですが……。
いつの日か、このへん反省の弁を述べる機会もあるかもしれません。
この後、午後から行った場所の記事は下記になりますので、よろしければあわせてご覧ください。