君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

夏空の下を駆ける 東葉高速鉄道 飯山満駅/新カテゴリ作りました

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2019/7/26 東葉高速鉄道 飯山満(はさま)駅にて

本当は編成写真として撮ったつもりだったのですが(それにしては左が切れて失敗しているような)、青空と白い雲、東京メトロ東西線の青帯の車両、沿線の鮮やかな緑のコントラストが印象的で、全体としては夏の爽快感が感じられるのではないかと思います。これが東葉高速鉄道のオレンジ系の帯の車両だったら、また違う印象になったでしょうね。

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参考:東葉高速鉄道 2000系車両

冒頭の写真で車両の先頭部がボケているのは、スマホの仕様でこの部分に撮影ボタン等の各種ボタンが表示されていて、ピントを置けないためです。

ただ、今確認してみると、16:9で撮るとそうなってしまうのですが、4:3で撮ると両端が切れて、その切れた部分に操作ボタンが収まることがわかったので、今後スマホで鉄道写真を撮る時は4:3にするとよさそうです。この記事を書いたおかげでちょっと賢くなりました。

スマホには、「柵の隙間から撮りやすい」というメリットがあるので、狙う構図によっては利用価値もあると思います。この写真も、ホームの端にある柵の隙間から撮ることで、低いアングルでの撮影にトライしたものです。

ただ、少し動かすと柵がかぶってしまうという制約が大きくて、なかなか狙った構図で撮りにくいところはあります。

「鉄道スナップ」カテゴリ作りました

これまで、写真というのは私にとって単なる記録でした。

スマホのカメラ機能で、見たものをとりあえず画像として残しておく。後で、記憶を呼び起こす媒介にする。

さすがに美しい風景を見ると、それなりに綺麗に撮りたいとは思いますが、鉄道に関してはあまりそういう発想はありませんでした。

考えが少し変わるきっかけになったのは、twitterのタイムラインに流れてきたツイートから、下記のサイトを見たことでした。

www.keikyu.co.jp

この記事を一通り読んで気づいたのは、とりあえず構図を意識すれば結構見栄えが変わる、ということでした。

カメラの性能面でやれることは限られますが、構図を作るのは自分のアイデアと撮り方次第ですから、いくらでも工夫することはできるわけです。

5月ごろからこのブログで旅行記を書くようになると、それなりに見せられる写真を残しておきたいという欲も出てきて、鉄道に関してもだいぶ構図を意識して撮るようになってきました。

 

そんなわけで、作品的なイメージで撮った写真、あるいは以前に撮った写真でたまたまいい感じになっていたものなどについて、新カテゴリとして書いていきたいと思います。

まあ、あくまでちょっと構図を頑張っただけの自己満足なので、その程度のゆるさで見ていただければ幸いです。

完全に初出とも限らず、すでに書いた旅行記からの抜粋も含みますが、その辺はご容赦ください。