本日も、都電荒川線の三ノ輪橋停留場そばにある「ゆる鉄画廊」へ、スペイン&ポルトガルの鉄道写真展を見つつ来年の卓上カレンダーを買いに訪問。
三ノ輪橋停留場近くのバラは1か月前よりもたくさん咲いていたのですが、逆にたくさんありすぎて、どれにフォーカスしたらいいのか迷う始末。小雨が降ってきて気分が乗らないし、構図もなかなか思いつかなかったりで、ちょっと消化不良な感じでした。
冒頭の写真は、ここまで車両が隠れてしまうと、もう鉄道写真と呼んでいいのかどうかというレベル。でもこれはなんとかありだと思う。
問題作はこちら。
車両の前面をまるまる背景として、それをバラで覆いつくすという、鉄道写真の構図論をまるで無視した前衛的(?)な表現。個人的にはこれも好きなんだけど、果たしてこれを本当に鉄道写真と呼んでいいのかどうか、さすがにちょっと自信がありません。
まあこんな感じで、今日はバラの美しさに甘えてちょっと遊び半分に撮ってみていました。