※本記事の写真は2018年1月のものです。
豊橋鉄道など他の記事でも時々言及していますが、家の事情で東京-大阪を移動することが多く、毎回単純に新幹線で往復するだけではつまらないので、時間を見つけて寄り道をするようにしています。
この時は、豊橋から名鉄、名古屋から近鉄と乗り継いで大阪へ移動しました。
名鉄自体そんなに乗る機会がないのですが、豊橋からは初めてです。
豊橋駅はJR在来線のホームの中に間借りするように1線だけあり、対面には飯田線のホームがあって明確に区切ることができません。
そんなわけで、下のような形で、JRと名鉄を乗り継ぐためのICカードリーダーが置かれていました。
8:15発の岐阜行き特急。特別車でゆったりと名古屋へ向かいました。
この時に対面にいたのが飯田線の213系電車。8:10発の中部天竜行き。
豊橋を出てしばらくは飯田線の駅を通過していくのが、話には聞いていましたが面白い風景です。
名古屋で近鉄に乗り換え。帰省等の他、伊勢神宮へ初詣に行く人も多くごった返していました。
9:25発賢島行き特急の伊勢志摩ライナー。
乗車した9:30発大阪難波行き特急の名古屋側。リニューアル後の塗装になっていました。
同じ列車の難波側。リニューアル後の塗り分けはすごく好きですが、こちらも近鉄の汎用特急車の象徴といった感じで、味があって捨てがたいです。
今のところ(2019年6月時点)小田原~豊橋間はほとんどクリアしたものの、名鉄の支線級の路線がまだほとんど乗れていない他、JR東海の武豊線や太多線や美濃赤坂支線、東海交通事業にあおなみ線に愛知環状鉄道、そして樽見鉄道、養老鉄道、長良川鉄道と、まだ見ぬ路線が山のようにあるので、しばらくは寄り道は続きそうな感じです。