※本記事の写真は2017年5月のものです。
富士山の吉田口五合目や、麓の富岳風穴に日帰りで行った時の記録です。
当時はE351系で運転していたスーパーあずさ1号に新宿から乗車。乗車直前に指定席を取ろうとしたら、通路側が辛うじて空いていたという状態で、車内はほぼ満席で西へ向かいます。
大月で下車し、接続するフジサン特急に乗り換えます。その場で切符を買うために窓口に並んでいる人が多く、どうなることかと思いましたが無事間に合いました。
構内にはいろいろな車両が停車していたので一通り撮影していました。
フジサン特急
大月から乗車してきたフジサン特急。富士山をモチーフにしたいろんな絵が描かれた賑やかな車両です。こちらは3号車。
こちらは展望席・指定席となる1号車。前面の絵の表情が3号車と違います。
センスが凄いなあ、と思って撮っていました。
このイラスト誰が描いたんだろう、と思っていたのですが、記事を書く時に調べてみると、下記のイベントで募集していたようです。多くの人の愛着が詰まった特急車なのでした。
富士登山電車
着席券(200円)で利用できる、外観から内装まで見るからに水戸岡鋭治流でリニューアルされた車両。快速電車として運転されています。
水戸岡テンプレートに慣れた人には目新しい要素はないかもしれませんが、私としては乗ってみたくなる車両です。
富士山ビュー特急
こちらはスイーツプランを楽しめる特別車と、一般の自由席車で構成された特急車。大人4,000円(小人3,000円)ということで、車内で飲食を楽しめるタイプの列車としては比較的手軽な設定です。
普通列車
リバイバルカラーの1000形車両。
この時には、元JR205系の6000系車両の姿は見えませんでした。
JR東日本 E257系
帰りに乗車した、当時、JRと直通運転していた臨時快速列車。
ホーム端から撮ろうと思ったのですが、ホームの長さが5両編成ぎりぎりでこれが限界でした。
今の「富士回遊」は3両編成なので余裕がありそうですね。
奥には205系の中間車が1両だけ留置されていました。6000系に改造された余りの車両なのでしょうか。
河口湖駅舎
ゆとりと落ち着き、山小屋のような木のぬくもりを感じる駅舎。ゴールデンウィークでも登山シーズンでもないただの土日なのに、とにかく観光客、特に外国人観光客が多かったです。
駅舎全体の外観。これは朝、到着した時に撮ったもので、優雅な外観を見て喜んでいたのです。上空にかかる雲が、富士山を覆い隠していたとも知らずに……
ひとしきり観光して戻ってくると、雲が取れて奥に富士山が見えていました。
再び駅舎全体の外観を撮ってみました。
なにこれ最高かよ、という優雅な駅舎と富士山のコントラスト。一日、富士山を堪能した最後に、思わぬプレゼントをもらえたのでした。
駅から先の記録については下記の記事をご覧ください。