最近、JR西日本が積極的に導入している昇降式ホーム柵。他の鉄道会社でも導入する動きがあるようです。
横開きドアのタイプと違って、開口部を広くとれるので、ドア数やドア位置が異なる車両に対応しやすいというメリットがあります。
先日、この昇降型を大阪駅で初体験してきました。
これが上昇した状態。
写真で見ると、ドアよりも高く上がっているので何も問題ないように見えるのですが、その下を実際に通ってみると、ロープの存在が気になり、頭をかがめて通ってしまいました。慣れればなんてことはないのかもしれませんが。
上昇時の高さ(一番下のロープまでの高さ)は2mだそうで、車両のドアにつっかえるような特に背の高い人だと、かなり気になるかもしれませんね。