川越特急で池袋から終点の小川町まで乗車した後、東武東上線の残りの区間(小川町~寄居)と、坂戸~越生間の越生線にも乗りに行きました。
東京で見る東武鉄道のイメージとは全く違った世界が、そこにはありました(ちょっと大げさ)。
そこで出会った車両の写真をまとめて貼り付けておきます。
青い鳥号というのは、昔、東上線を走っていた有料特急の列車名だそうですね。
Wikipediaによれば、塗装簡略化のための単色化だったものの、「下塗りのまま」と言われたり、汚れが目立ったりで不評の声もあったそうで。
今ではこうして、昔を懐かしむ塗装として再現されるのですからわからないものですね。
こうして並んでみると、直線的なキハ110系対丸みを帯びた柔らかめの8000系、という違いはありますが、貫通扉の両側の窓枠部分を黒くするとか、なんとなく似ている点もあるような気がします。
この区間は、当日急に予定を変更して来たこともあり、乗りつぶし達成のために淡々と乗るつもりでいたのですが、思いもよらずいろいろな編成に出会うことができ、楽しい往復になりました。