君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。

「Island Railroad #2 漁業の町から海を越えて」について

こちらの動画の制作後記になります。

今回は、「快速シーサイドライナー」「特急みのり」の走行シーンをメインにした構成になりました。

「快速シーサイドライナー」について

今回扱ったのは運転区間の一部で、マップ内ではこのまま東に進んでマップ端まで行きます。

想定としては、マップの外側に大阪のような規模の都市があり、そこを起点に運行されていることになっています。できればマップ内で完結させたいのですが、マップ内だけでは30分程度にしかならず、どうしても距離感が足りないのです。

JR西日本の「新快速」のようにこのエリアの主力となる列車で、ダイヤ設定でも、この快速のパターンダイヤを前提に他の列車を調整する、という形で組んでいます。

指定席があるので号数の設定が必要だよなあ、と思って数えてみたら、上りで152号にまでなり、想像以上に本数が多いのでびっくりしました。

列車名については「マリンライナー」とずっと迷っていて、車両にも「Marine Liner」って書かれていることを考えると、本当はマリンライナーが正解なんでしょう。

ただ、最近いくつかの別シリーズでもマリンライナーという列車があるようで、あんまり被せたくないなというのがあって、「シーサイドライナー」の方を採用することにしました。

「特急みのり」について

現実では快速として運用されている車両ですが、ここでは、JR九州のような観光特急としての運用をイメージしています。

川沿いのマップ端に至る特急ということで、その先、山間部へ進み、山の実りを満喫できるような特急、というコンセプトがあります。きっと、地元の銘酒や食材を堪能できるのだと思います。

駅紹介

ジオラマを使いたくておまけで作ってみたもの。たぶん、Ver.5の新機能の中でも、ジオラマ機能を動画で使ったのは初めてなのでは? いや、動画を全部見てるわけではないので全く根拠はないですが。

前の記事でも書きましたが、背景として扱う分には、結構いい雰囲気を出しているように思いました。

列車の速度設定について

今回扱った「快速シーサイドライナー」の最高速度は90km/hに設定していますが、特に遅いとは感じないのではないでしょうか。個人的な感覚として、100km/hを超えると動画として扱うには少し速すぎる、という感じがあります。

以前の「HRプロジェクト」の時には、まだバージョン1でゲーム内で速度を変更することができなかったので、動画の再生速度を75%にすることで速度を落とすようにしていたのですが、今回は、カスタム編成なども利用して、ゲームレベルで速度を低めに抑えるようにしています。

ちなみに「特急みのり」は、ローカル線に向かう観光特急ということもあり、75km/hの設定です。
これぐらいだと、さすがに特に急がずにゆったり走っている感があったりしますね。

海峡大橋について

マップのハイライトの1つである海峡大橋。下のサテライトを見ていただくとわかる通り、A9内の設定で2.5km程度はある感じになっています。

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島と対岸の広さをある程度確保しつつ、橋の長さもできるだけ取りたいということで、このマップコンセプトではこれぐらいが限界かと思います。

この橋を作るにあたっては、現実の瀬戸大橋や明石海峡大橋をベースにいろいろと考えたことがあって、とても語り切れない感じなのですが、その一端を簡単にご紹介したいと思います。

  • この部分にのみ「高速線路」を用いることで、高規格路線であることを印象付け、既存路線との差別化を図っています。
  • A9の「鉄道道路併用橋」は1つの橋が短いうえに、両側の土台を極力海に埋めたくないので、瀬戸大橋のように複数の島を経由する形にしました。
  • 水面からの高さは、瀬戸大橋が中央部で65m、明石海峡大橋が同様に97mであることを念頭に、A9の高さの感覚(上限が240m)も考慮して、鉄道を50m、道路を60mに設定しました。
  • 鉄道のアプローチについて、島側は標高30mの岬があることを利用してのアプローチという想定。岬部分に新駅(「海峡口みさきパーク」駅)を置き、観光開発を行うこととしました。
  • 対岸側については、広岡駅を経由させたいということを踏まえ、下図のようにループ線とし、その中で高度を稼いでいくこととしました。途中の高台に新駅を置き、広岡駅まで1駅という地の利を活かした住宅開発が行われた、というイメージです。

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niconicoの原盤利用許諾がだいぶ拡大していた

許諾楽曲検索 - 目次 - ニコニコ動画

いつの間にか、昔は使えなかった方の楽曲がniconicoで原盤利用できるようになっていてびっくりしました。今回利用させていただいた服部克久さんもその1人。

昔の動画で利用させていただいたりもしたのですが、その時は著作権を尊重しようとかそういう意識が希薄だったので……(反省)。

JASRACとはniconico包括契約をしているのですが、実演家(楽曲を演奏した人)や出版社の権利はまた別なので、それをクリアするためにこうして原盤利用許諾があったりするのですね。

今のところ、服部さんの楽曲で許諾されているのはそれほど多くないのですが、「音楽畑」シリーズとかで自然の情景をテーマにした楽曲が多いので、走行シーンのBGMにはかなり適性があるんじゃないかと思います。