君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

第14回投稿しました

だいぶお待たせしてしまいました。本当は第13回の後、あまり間を空けずに上げる予定だったのですが、リアル事情とか、構成案がなかなかまとまらなかったとか、その辺で延び延びになってしまいました。

最初にアップしたものを非表示にして再アップしたのですが、これは、最初にアップした方の編集ミスによるものです。
具体的に言うと、最後のフェードアウト、全面黒の図形を透過率100%→0%に変化させることで行っているのですが、この図形が最後の1フレームだけ欠けてしまっていたのです。
つまり、最後のクレジットがだんだんフェードアウトしていき、そして最後の最後でまた突如出現する形になるのです。

本編には影響のない部分なので、そのままでもいいかな?と思ったのですが、公開直後でコメントもマイリスもまだなかったこと、そして「終わりよければすべて良し」という諺を思い出し、再アップすることにしました。twitterで自動ツイートが流れて、反応してくださった方には大変ご迷惑をおかけしました。

サブタイトル「来た道を振り返れば」について

今回のサブタイトルですが、

  1. 前回、岩井園(H01)→柏原(H22)と来たので、その逆方向で柏原(H22)→岩井園(H01)と移動する
  2. これまでに登場した車両、列車などを振り返る

という2つの意味があります。
特に後者の方、これまでの総まとめ的な内容を意図したものとなっています。BGMもそんなわけで、柏原エリア・山間部エリア・岩井園〜早井灘エリアのそれぞれで、これまでの動画で使用した曲からチョイスしています。

OPについて

OPの1つ目のカットは、かつらぎさんに作成していただいた全線路線図を背景に、これまで登場した車両を紹介します。以前から、全路線をまとめた図を作りたいなあと思っていたのですが、かつらぎさんがニコ鉄の路線図コンテストに触発されてカッとなって作ってくださったので、いくつか修正していただき、今回使わせていただきました。本当にありがとうございました!
実はその後、ダイヤをいじったため路線図の停車駅表示についても一部手直しが必要になっていますので、かつらぎさんまた修正をお願いすると思います。よろしくお願いします。
完成版は後日、動画とは別に、このブログでも公開させていただければと思っています。

また、2つ目のカットは、今回扱う列車の紹介として、ダイヤグラムを利用して停車駅と到着・発車時刻を紹介しています。

センチュリースター52号について

今回の主題となる列車。
柏原(H22)を6:01に出発し、河原柳(H18)・栄金山(H14)・吉木(H11)と停車して、早井灘(H08)には7:59、岩井園(H01)には8:45に到着します。
栄金山から先、特急「あさもや」に続く通勤特急的な要素もあり、また、先発するセンチュリースター2号(柏原(H22)5:39発)とあわせて、柏原→早井灘・岩井園間の出張移動にも利用できる特急となっています。

通常の2時間パターンであれば、この52号は柏原(H22)発が6:28ごろになるはずなのです。
主要駅停車型の後続となる54号以降は、8:28発・10:28発・12:28発……と設定されています。

しかし、それを早めて9時までに岩井園(H01)に到着できるようにすることで、通勤・出張に便利に利用できるようにしています。

コメント返しについて

動画中に記載したとおり、今回がコメント返答の最後になります。その理由は、まあお察しということで。拾うべきコメントはこのブログで拾うかもしれません。

今回は走行シーンの途中でコメント返しを挟んでいますが、これは邪魔に見えてそれなりの演出意図があったりもするのです。うまくいってるかどうかはわかりませんけどね。

コメント返答が消えて、気付いたら次の駅に到着しようとしている。そこに何かを感じていただければと思っています。

マップ内の見どころ紹介について

これまで、どこかでやりたかったのですが機会がなくて、結局今回でやることになりました。
曲の長さの関係上、これまで動画内で紹介した「秋葉ヶ原ぶどうの里」「栄金山スキー&リゾート」「小倉天満宮」「慧山渓谷」などは省略しています。

  • 岩井園人工遊泳場……かつて大阪の南港にあった人工の海水遊泳場が元ネタ。
  • 百下町五輪記念公園……はるラピを見ていただいていた方にはピンと来るネーミングかもしれません。思い出していただけたら凄く嬉しい。
  • 穀富津競馬場……中央競馬場なのか地方競馬場なのかはよくわかりません。「ダービープロムナード」と名づけた遊歩道は、競馬客と一般人を隔離するための道。
  • 五領フェスティバルゲート……駅前のアミューズメント施設という位置関係は、かつて新今宮駅前にあった「フェスティバルゲート」が元ネタ。市の交通局の余った土地を活用しての事業でしたが、短命でしたね。
  • 五領映画村……位置的には早井灘の方が近いと思うのですが、といって早井灘と名づけるのも芸がないので。映画村自体は単体の施設としてあるのですが、周囲に観光客向け施設を並べてそれらしくしています。写真館がありますが、きっとコスプレ撮影ができるんだと思います。
  • 早井灘中央卸売市場……こちらも、卸売市場と商店街との組み合わせで、築地のイメージで作成しています。
  • 柏原ポートタウン……ネーミングは大阪南港の「ポートタウン」より。具体的にどことイメージしたわけではないですが、天保山の影響が大きそうです。タワー、観覧車、公園、水族館、ホテル、洋風施設などを集めてそれっぽい雰囲気を表現しています。