君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

愛情ひしひし

【A列車で行こう21C】綿向地区開発記 No.15 “のどかな街と便利なダイヤ” - ニコニコ動画

そう、そういえばeXpresserさんはもともとWebサイトでの展開がメインだったんですよね。動画途中の案内文を読みながら、そんなことを改めて思い出したりしました。

はるラピのようなストーリー動画ではないので、最終回自体にそれほど大きなドラマ性があるわけではないのですが、集大成として様々な風景を集めたPV、そして最後には初期オープニング曲に乗せたご本人肉声による挨拶と、締めくくりにふさわしい動画となっています。

個人的に思い出すのは、eXpresserさんがこのシリーズを始める前(どれぐらい前だったか忘れましたが)、左上の「MENU」ボタンと、右下の操作パネルを消す方法の話をしたこと。
あれからそれなりの時間がたって、そしてシリーズが終わってしまうんだなあ、という、なんとなく懐古的な気持ちになりました。

今回でも改めて映像で紹介されていますが、中小路駅北側の特急3列車の入れ違いは凄い。15分単位でしかダイヤが組めないA21Cでは、あんなギリギリのタイミングは、A9のように狙ってできるものではないはずなのです。ああいうことが実現できてしまうあたり、何か「持ってる」んだろうなあと思います。

A9も発売以降、公式非公式にいろいろと変わってきて、V2.0プロフェッショナルが発売されると、A21Cの明らかな優位性というのは「地面の傾斜に沿って線路を敷けること」ぐらいになってしまいます。
それを目の前にしてこの大作シリーズが終了したことで、A21Cの動画シリーズはこのままフェードアウトに向かうのか、それともeXpresserさんが次なる仕掛けを考えているのか。そういったところも今後気になるところですね。


【A列車で行こう9】山と海に、囲まれて -第3回 峠を越えて、隣の都市へ- - ニコニコ動画

ひそかに期待しているシリーズの最新作が早速登場です。

日本の都道府県は、山によって隔てられてることが多いのですね。県境を越えるということは山を越えるということ。そういう場所が結構あります。

今回のテーマはその県境越え。Ωカーブのような線形で高度を上げていくところなど、山越えの雰囲気を堪能することができます。

Fuchsさんの指摘で気づいたのですが、蒸気機関車の煙が出ていないのですね。こんなの見てすぐ気づけよという感じなのですが、かすかな違和感があっただけで全然気づきませんでした。

A9の設定で煙をOFFにできるのだろうと思いますが、そうだとするとやはりPCのスペックで苦労していることの表れなのかなあと。
本当に、いいスペックのPCをプレゼントしたくなります。