君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。

第4回投稿しました。

【A列車で行こう9】HRプロジェクト-第4回「鉄道の交差する風景」 - ニコニコ動画

こんな短期間でA列車動画を連続して上げるのはおそらくはるラピ以来。なんか当時を思い出して懐かしかったです。

動画中にも触れましたが、第3回コメントで、京阪・阪神・南海の路線についてのコメントが思ったより多かったので、急遽紹介することにしました。

あくまで風景です。

一般的なA列車動画では、複数の路線があれば、それなりに等しく扱うのが一応の基本ですが、ここでは、メインとなる路線(A21C版から移植した路線)以外は、その路線の「風景」という位置づけです。プロローグで紹介したライトレール「早吉ライトレール」や、まだ画面にちらっと見えているだけの201系オレンジが走る路線も同じです。

A9になって風景がリアルになるのはいいのですが、メインの路線以外に一切鉄道が存在しないのはやっぱり変。ターミナル駅には複数の路線があって不思議ではないし、途中で鉄道同士が交差する部分があったっていい。そんな発想で全部で4つほど敷設しています。あと1つ、実際にはまだ敷設していませんが、検討中のものがあります。

あくまで風景ですので、この路線についてメインで採り上げるのはおそらく今回きりでしょう。

不遇の京阪3000系に活躍の場を

90km/hという速度で、JRの新型車両や特急車両に比べて遅いために、各駅停車的な使い方をされることが多い京阪3000系の車両。実際には快適なクロスシートを誇り、快速急行や特急という種別で走っているだけに、その不遇ぶりは半端ありません。

そこで、ここでは有料特急やJR車両を排除し、電鉄的な路線とすることで、車種にふさわしい特急としての活躍の場を与えることにしました。同じ3扉ですがロングの阪神1000系は急行に。4扉の南海1000系は各駅停車に。うまく組み合わせができ、ダイヤもたまたまですがピッタリ組むことができました。
動画作る段階まで気づかなかったのですが、南海車両のラインカラー2色が、ちょうど京阪3000系阪神1000系のカラーに近くて、色合い的にも調和が取れている感じがします。

「アズナス」と「アンスリー

今回の線名、駅名の由来なのですが、どうでもいい人にはどうでもいい話。
1995年に、日本初のホーム上コンビニを始めたらしいのが阪急のアズナス。今は「asnas」ですが、当初は「ASsooNAS」って書いてて、要は「As soon as=すばやく対応します」みたいな意味を込めていたようです。阪急十三(じゅうそう)駅の、宝塚線京都線の股裂き部分がホームがだだっ広くなっていて、ここにコンビニを置いたところ大いに当たったようなのです。

アズナスの成功を受けて、他の関西私鉄もコンビニ事業に乗り出しまして。近鉄ampmを展開(その後撤退)。京阪・阪神・南海が共同で「アンスリー」という店舗を展開することになりました。動画にもちょっと書きましたが、それぞれのローマ字つづりに「an」が含まれて、それが3つだからアンスリーという、アズナスに比べるとまあしょうもない由来ではあります。

その後、村上ファンド騒動の余波で阪神が阪急に買収されて阪急阪神グループとなり、阪神アンスリーはアズナスに衣替えしました。アンスリーにしてみればその一翼を奪われた格好になるわけです。

今回の線名・駅名は、車両がちょうど当初のアンスリー連合で揃ったこともあり、そうした背景を踏まえて設定しています。「安三=アンスリー」と、「安綱/須庭=アズナスには」という、2つの意味を持たせるのに結構苦心したものです。

ちなみに、「安三電鉄」で起点駅が安綱ですので、終点駅の方は「三」が付く駅名か地域名なのでしょう。具体的な名称を考えているわけではありませんが。もし直通の設定をしたいという奇特な人がいるようであれば、そうしたあたりを踏まえていただけるととても嬉しいです。

肩ロースをパクッと。

今回のオープニングはかたろーすさんの「新風鉄道株式会社 近和支社」のオープニング構成をお借りしました。技術的に難しいところがないので容易に真似ができ、そして最近とてもお気に入りなのです。

何がお気に入りなのかというと、音楽との相乗効果。細かく書き出したらキリがないのですが、エフェクトの使い方、静止画と動画のコントラスト、寸劇の入れる場所、それらすべてが音楽とピッタリ一致して、とても小気味よく印象的な構成になっていると思うのです。

そして、最初に軽くアズナスとアンスリーの話を挟みつつ、これまであまり重視してこなかった各駅の風景も紹介したいという、今回の構成上の要求とも一致したので、構成をお借りすることにしたわけです(一応、そういう必然性はあるんですよっ)。

その他

オープニング後、スカイツリーをぐるっとまわって駅へと降りていく部分の演出もお気に入り。
この部分に合う曲探しには結構時間がかかったんですが、使用させていただいた煉獄庭園の「Going My Way」、最初に不安定なふわっとした感じのイントロが、この画面にピッタリ填まったと思っています。