君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

8月下旬前半の動画の感想

今回感想を書いた動画の一覧

【A列車で行こう8プレイ動画】プロペラ団のぱーふぇくと征服計画 第0回 - ニコニコ動画
元ネタがよくわからないですが、期待したくなるオープニング回。
島に閉じ込められた地形というと、アンブレラなんとか、という動画が以前あったような気がするのですが、どうなったんでしょうか。あれも面白そうだったんだけどなあ……。
日本の車両を使わない縛りとか、どんなことになるのか面白そうですね。
チー鉄・ニコ中という名が出てくるあたりは相当なニコ鉄フリークと思われますし、会話ウィンドウ付近に既視感を感じないでもないんですが、私が思い浮かぶ人は、いくつか思い当たる点があっても、結局違うよなあ、という人ばかりですね……。


〈A列車で行こう8〉桜高速鉄道第10話 =桜笑と稲荷、二国とすどう?= - ニコニコ動画
オープニングがあっさりしすぎているような気もしますが、サブタイトルはページ内に表示されているから、動画内で強調しなくてもいいかもしれないですね。あとは、一段上を望むとしたら、4枚の走行シーンが動き出す瞬間に、絵のサイズがズレるところですか。なんか、静止画と動画で拡大率の設定が微妙に違っているように見えます。

運賃表。ブログで最初に見たときに書こうかどうか少し迷ったのですが、斜線の角度がバラバラなのと、二日市町−悠衣之原間に曲線があるのが、デザイン的な面で気になります。
元ネタと思われる南海の運賃表の場合、岸里玉出帝塚山にしか斜線がないのでわからないですが、JR西日本の運賃表を見てみると、斜線の角度が45度単位で統一されていることに気づくと思います。線の種類を統一するというのが、「それらしい」デザインの基本と言えるかと思います。
ついでに、南海のその斜線は、他の支線(汐見橋方面、高師浜線多奈川線、泉北高速など)が角を丸めた縦横の線で結ばれているのに対して、幹線であることを強調するための手法と思われます。基本的な手法で言えば、同様に角を丸めた縦横の線で結ぶことになるのでしょうが、それだと高野線も本線の支線と思われかねないですから。
デザイン上、実際の線形をどこまで踏まえるかも難しい問題ですが、大阪市交通局の路線図(実際の線形をある程度反映)と運賃表(デザイン的な見易さを重視)みたいな使い分けも、参考になるのではないかと思います。

開発部分。そういえば市長が何か言っていたなあ、というのは覚えているのですが、具体的な内容はよく覚えてないです。簡単に触れてもらえるとよかったかもなあという感じ。私の記憶力が悪すぎなのかもですが。


A列車で行こうDS 立体交差バグ - ニコニコ動画
糖武鉄道桜丘鉄道管理局 第7話:路線は未定 by RAFALE - ニコニコ動画で紹介されていましたが、高度判定が何かの条件でおかしくなるというのは、A8でもありましたね。
なにやら批判的なコメントがついていますが、資料としてうpされたものなので、画質とか用途は二の次じゃないかと。


A列車で行こう8 走行動画【兼画質テスト】 - ニコニコ動画
最初に見たとき、少し期待していたんです。画質はいいし、京阪の新塗装は登場するし、背景の山のつくりとか、面白そうだなあって。説明テキストは何が何だかわからないのですが、作りこまれた走行シーンなら、何も情報がなくてもそれなりに楽しめますしね。
コメントで貼り付けられているブログ、これ投稿者のものでしょうか? もしそうだとしたら、次からは見ないと思います。ブログの中身や、このブログ主の他サイトでの言動からして、どんな動画が出てくるのかは推して知るべし、といったところなので。
でも、投稿者が説明文ではなくコメントにブログURLを貼るなど、常識的には考えられないので、たぶん、投稿者ではなく、このブログ主が宣伝しているんだろうと思っています。
まあ、今のところわからないことだらけですけどね。


【A列車で行こうDS】 震災復興開発記 5 - ニコニコ動画
復帰キター!
うpされた日、起き抜けに、寝床でノートPCいじってたら見つけたのですが、そのまま低スペックのノートPCで寝っころがってみるのではなく、デスクトップPCを起動して、身支度を整えて、居住まいを正して見たくなる動画です。
イントロ部分、一刻鉄道で使われたのと同じフォントなのですが、これフリーフォントだったんですね。
新幹線?のお茶をこぼすシーンとか、これのために撮ったんでしょうか? だとしたら凄すぎる……。途中の発展の説明のところも凝ってますよね。私なんか何を説明するにも「■」「□」とか「●大」ですからw 以前、えれこみゅさんに二瀬大橋爆破シーンの作り方をさわり程度教わったことがありますが、こういう、複数の素材を切り取って重ね合わせて動きをつけて……というのは、とても手間がかかるんだろうと思います。そういうのを、労苦をいとわずできるというのは尊敬しますね。
BGMの面では、3回まで、起伏の少ない緊張した雰囲気の曲を流し、1つの山となる4回で、「Closed Blue」で一気に盛り上げていましたが、今回はエモーショナルでゆったりとした曲や、コミカルな曲で、新しいステージに入ったことを印象付けようとしているように感じました。なるほどなー…。
証券会社の娘が登場ですか。いまだ殺伐とした三崎電鉄にあって、雰囲気を変えてくれるキャラになりそうですね。
三崎電鉄が街の開発を全面的に行う理由付けの部分もそうなのですが、「ゲーム上の仕様」で片付けてもいいようなこと1つ1つに、ちゃんと説得力を持たせていく(かといって冗長すぎて飽きさせない)ストーリー作りがすごいなあと思います。

この動画で多用されるテクニックに、ごく短時間、カメラ位置(X、Y座標)や拡大率を鋭角に動かし、その後、ゆっくりと引いていく(拡大率を下げていく)という手法があります。こういう静と動のコントラストは、見習いたいと思うところです。なかなか、「はるラピ」シリーズでは、緊迫感のある演出というのは似合わないんですけど、なにか応用が利くのではないかと思って、知識の中にストックしているところです。

見ていて少し気になったのは、音に時々プチノイズが乗っていたことでしょうか。粗探しレベルではありますが。