昔聞いた言葉なのですが、「空はタダで見られる芸術」とはよく言ったもので、いろいろな美しい空を見てきました。
ただ、ここでは単に美しいだけではなく、印象に残った空の景色をいくつか挙げてみたいと思います。
いたずらな空
何度か記事に書いている話なので、ずっと見ていただいている方には「またか」という感があるかと思いますが、お題向けということでご容赦をいただければ。
普通に優雅な駅だと思っていたら、実は背後に富士山がいたなんて! という。富士山はいろいろな場所から何度も見たことがありますが、その中でも最もサプライズな経験でした。
誰かが見る違う空
「こっちは晴れているのに向こうは雨が降っている」というような空を見るのが結構好きです。同じ空なのに、向こうはこっちとは違う思いで見ているんだろうなあ、という、その感覚が楽しいのです。
この日は天気が不安定で、手前側(雄琴・堅田付近)は日が差しているのに、北の方は雨で何も見えない、という対照的な景色になっていました。