君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

都電荒川線 下町情緒あふれる三ノ輪橋停留所

※この記事の写真は2018年5月のものです。

都内をぶらぶらと移動した、ゴールデンウィークのある日。

そのスタートが都電荒川線三ノ輪橋停留所からでした。一見行きづらそうな場所ですが、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から歩いて10分弱の距離。

f:id:katayoku_no_hito:20180504092937j:plain

国道4号線に面した商店街が、停留所の入口になります。

商店街を抜けると、そこは昔ながらの情緒があふれる三ノ輪橋停留所。

f:id:katayoku_no_hito:20180504093053j:plain

f:id:katayoku_no_hito:20180504093155j:plain

f:id:katayoku_no_hito:20180504093200j:plain

乗り場に続く通路に掲げられた昔の商品看板。私にとっては、懐かしいとかいうよりもっと以前の代物のはずです。

f:id:katayoku_no_hito:20180504093133j:plain

車番は8802。比較的新しい車両ですが、それでもこの風景にマッチしているように感じます。

この後王子駅前まで乗ったのですが、町屋あたりから混雑がひどくなってきて、もう乗車を楽しむとかいうどころの話ではありませんでした。

ゴールデンウィークなら都内は空いているのでは? と期待していたのですが、そういうわけではなかったようです。

それにしても、町屋駅前王子駅前といった、鉄道と乗換できる停留所のすごい混雑を見ていると、都電のキャパでは足りないんじゃないかなあと思います。京阪石山坂本線のように2両にするとか、何か考える方がいいんじゃないかと。まったく話題にもならないですが。