君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

拡散したい動画

【A列車で行こう9】大阪中心部マップ【再現してみた】 - ニコニコ動画
 私が敗北を喫した大阪再現マップの動画です。その時、「A9持ってない人のために動画があれば完璧かもしれないですね。」って書いたのですが、ついにやってくれました!
 東京の時にも書いた気がしますが、「何を見せたらいいか」「どこを見せたらいいか」がわかってる動画なので、地元民としてニヤニヤが止まりません。
 あと、いい意味で「ごまかし方がうまいなw」というのも感じたりして。名鉄車で代用している阪急電車をアップで撮らなかったり、大阪難波駅を3線に見せかけていたり(実際にはゲーム上の仕様で4線の駅になっているのですが)。そういうのも、見せ方がわかっているからこそできることと言えます。
 もっと伸びてほしいのですが、東京と比べるとやはり視聴者人口が少ないんでしょうか。


【A列車で行こう9】猫眼電鉄-備忘録-【一頁目】 - ニコニコ動画
【A列車で行こう9】猫眼電鉄-備忘録-【二頁目】 - ニコニコ動画
 今すごく期待しているシリーズなので、拡散の意味も含めてこちらで。
 そもそも、主人公が神主さんなんですよね。「猫眼」というネーミングや、ピアノと女声主体のゆったりしたBGM、そして映像表現で、神秘的な雰囲気をかもし出しているのが、他の動画にはない独特な味となっています。

 雰囲気作りでは文句ないので、改善したらいいんじゃないかと思うところを挙げるとしたら、次の2点になるでしょうか。

  • 最終的に目指すものが見えないので、雰囲気だけでは飽きられてしまうという可能性があります。例えば、何の為に開発をして、どういう路線を敷きたいかといった方向性を提示できれば、物語としてぐっと興味が増すのではないかと思います。
  • 逆に、二頁目後半のような細々とした数字を出すと、かえって雰囲気を損ねてしまうところがあると思います。「経営報告」という体裁であればある程度の数字は必要でしょうが、電卓やバランスシートがなくても直感的に理解できる程度のものにとどめておいたほうがよいのではないでしょうか。