君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

A9ならではの要素って何だろう?

【A列車で行こう9】完成マップを巡る~プレビュー機能と長距離特急の旅 by 片翼の人 ゲーム/動画 - ニコニコ動画についてちょっと書いてみようかと。

タグがなんかえらいことになってすごい居心地が悪いのですが、かといって消すほどでもないのでそのまま眺めておきます。


A9ならでは!という動画が見たいと思い、そして自分なりに考えて作ってみたわけです。

景観的なところでは、

  • 水面の美しさ
  • 視界の広さ
  • 建物の影

という大きな特徴もありますし、

  • ホームの長さの自由度が高い
  • 駅に入るときに、線路間隔が広がる

という、これまでのA列車にはなかった鉄ヲタ的にニヨニヨしそうな要素もあります。そういう特徴を活かせるように、地形や路線を作ってみたつもりです。

あと、バスやトラックも大きな要素なのですが、これは今回の動画ではあんまり出せなかったのが残念です。


公式のムービーは、線路が現実っぽくないからイマイチなんです。都市から郊外へ、そして田舎へと、それなりに現実にありそうな路線を敷くことで、景観に思い入れを持って見てもらえるのではないかと思いましたし、実際そういう反応を結構いただけているようです。

とはいえ、【A列車で行こう9】そうだ 田舎に、行こう。「イキナリ最終回?」Vol.2 - ニコニコ動画などを見ると、山のところの作りこみがまだまだ甘いと感じさせられたのですが。


もう1つはプレビュー機能アートディンク的にはあくまでパッチついでのおまけですし、あのやる気ない説明やとっつきにくいインターフェイスを見る限りでは使う気が起きないのも当然なのですが、うまく使えば、フライトモードでは難しい多彩な表現ができます。なにしろ、お気に入りのカットができるまで何度でも微調整して試行錯誤できるのがいい。
正直、この動画のプレビューはまだまだ使いこなせてないです。もっと狙ったところにカメラを向けられたり、ぐっと列車に近づけたりすると、さらに面白いシーンが作れるのではないかと思います。
欲を言えば、カットの長さを秒単位ではなくてもっと細かく指定したいですし、BGMもA列車の音楽だけじゃなくて他のファイルも選べるとよかったですけどね。とはいえ、これからA9動画を作る人にはぜひ使いこなしてほしいと思っています。


コメントにあったのですが、「資材さえ供給していれば勝手に大都市」というのは、資材置場が大きすぎるんです。資材置場(大)を置いてしまうと、資材が溜まれば高層の建物が建っていくので、資材置場(小)を1個だけ置けばいいんです。
多様な景観を作りたいなら、そのぐらいは考えてほしいなあと。


あと、1つ余談を。オープニングの最後のカットで、バスとトラックが渋滞して身動き取れなくなってます。どうせ映らないだろうしいいか、と思って放っておいたのですが、まさか映ってしまっていたとは。