君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

「はるかとラピートが鉄道路線を作るようです」第21回について

【A列車で行こう21C】はるかとラピートが鉄道路線を作るようです-第21回 by 片翼の人 ゲーム/動画 - ニコニコ動画


以下、ネタバレがありますので、先に動画をご覧いただければ幸いです。

今日出せなかったら負けな気がした

はっきり言って、「できる限り見直せ」ができてません。
出来も荒いと思います。

リアルが大事というのはまあそりゃそうなのですが、うp間隔もクオリティの大事な要素、というのが、少なくとも今の私の考え方です。

あと1日でも寝かせてちゃんと見直せば、内容のクオリティをもう少し上げることはできたかもしれません。しかし、その分うp間隔というクオリティは落ちていくわけです。その損益分岐点を考えたというか、これ以上見直すメリットよりも「週末うp」が崩れるデメリットの方が大事だろう、という判断をして、エンコに取り掛かりました。
……あくまで、致命的な見落としがなければの話ですが。

もちろん、これはそれぞれの作者の方針、シリーズの方針とかいろいろありますので、普遍的に主張するつもりではないです。

今回、これだけ長引いてしまったのは、街が完成するまで時間をすっとばすところをどう表現したらいいのか、さんざん悩みまくったせいです。
貨物列車が旅客列車のスジの合間を縫って走るので、どうしても資材の運搬ペースを上げることができず、3年弱ぐらいすっ飛ばすことになってしまいましたが。

次回は、こういう悩み事はないはずなので、もう少しなんとかなるんじゃないかと思います。さすがに週1ペースは今は厳しいと思いますが。

日本語ボーカル曲は使いにくい?

今回、最後のところで使っていますが、どうでしょうか。個人的には、使いにくいという感覚が実感としてはよくわからないところがあります。
ピンポイントで狙いを定めた歌詞で、それが動画の内容から外れているとひどいことになりますが、ゆるゆる聞き流せる歌詞であれば、そっちに引っ張られることはないんじゃないかなあ、なんて思っています。

発車メロディの入れ方

以前に、「全駅発車メロディ」のフラグを立ててしまったので、それを回収しないといけないわけですが、さすがに全駅別々の曲にするのは諦めました……。

A列車的な停車時間が短すぎて、曲が入らないのが大変。それを踏まえて、出来る限り短くなるアレンジにしていますが、それでも足りません。最後の各駅紹介はまだしも、快速・通勤快速の走行シーンでは、短い停車時間に強引に詰め込んでいるので、前後がはみ出してしまっています。

不自然さをできるだけ抑えられるように入れてみましたが……。
「そういえば、ドアが開く前に発車メロディ鳴ったりすることあるよね」なんて感じで見ていただければありがたいです。無理かなあ。