君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

改造車両を使わせていただこうかと思いつつも

はるラピで使おうかなあと思って、http://minyu.e-fog.net/~a-train/から、よさげなデータをいくつかダウンロードして入れてみました。

スクリーンショットを見る限りでは、いい感じだったんですけどね。

実際にゲーム上で配置してみると、どれも正直イマイチといわざるを得ない出来でした。画像をテレーッと眺めてる分にはどれもよく見えて、みんなすごいなあ〜、なんて思っていたのですが、実は案外そうでもないのかも。


何がどうイマイチだったかというと、基本的に色がベタ塗りなんです。ゲーム上の光の反射処理によってそれなりに見えていたりはするのですが、近寄ってみると全然リアル感がないんです。

私がこれまでやったテクスチャ塗り替えは、元データを参考にしながら、陰影を再現できるように細かく色を変えてドットを打っていってます。
ただ、これは元データと構造が変わらないからできることであって、元データとまったく違うテクスチャにする場合、参考になるものがないわけですから、陰影の表現などがやりにくいというのはわかるんですけど。


もちろん、今回ダウンロードしたものがたまたまそうだったというだけで、他にはクオリティが高いものもたくさんあるのかもしれません。


ちなみに、私の方で885系かもめ編成をソニック編成に塗り替えようとしたのですが、その陰影のために細かく色を変えているうちにあさっての方向に色が変わっていってしまったのと、かもめと違って左右対称ではないソニックマーク(○の中にS)が反転されてしまうことに気づいてあえなく却下。
そういうわけで、塗り替えの難しさ自体は私も経験してますので、それぞれの作者の方を非難するつもりではないんですけどね。