君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

13回制作状況と、12回のこと

第13回、前回録ってあった未使用素材の流用ですので、今回はさっさと進んでます。
細部はともかく、あとはコメント回答のところを完成させれば、今すぐうpしてもまあいいかなというレベル。

Premiere ElementsとかNiVEだと「キーフレーム」と言うらしいですが(別の意味もあって紛らわしいですが)、AviUtlの「中間点」をフル活用して、14秒程度のミニムービーらしきものを作ってます。震災復興開発記のまねごとみたいな。

8月下旬前半の動画の感想 - A列車でニコニコとでの震災復興開発記の感想で、

こういう静と動のコントラストは、見習いたいと思うところです。なかなか、「はるラピ」シリーズでは、緊迫感のある演出というのは似合わないんですけど、

と書いたんですが、BGMを乗せてみたら、イントロ8小節が静かで、フィルインの後、9小節目から動きが激しくなりますので、ついそれにあわせて、静と動のコントラストを表現してみたくなったんですね。



左のオブジェクトの設定、これだけ複数の効果を使いまくるのは初めて。下のタイムラインにかぶってしまって、うっとおしいことこの上ないです。


本編の方、敷設場面を2倍速で流してたら、BGMのテンポと比べるともっさりしてるので、さらに倍速をあげないといけないってどういうことですか。でも、ちゃんと概要の説明は入れてますので、わかりにくくはないと思います。個々の作業を詳細に見てもらうのではなく、全体の流れを追っていただければと考えていますので。


第12回。1日遅れの新鳩急の急行電車に余裕で再生数ぶち抜かれております。まるで新快速にぶちぬかれる阪急の特急のように。
それはまあ仕方ないとして、後半、コメントの付け方に言及した部分に、「神経質じゃないか」という指摘があって。確かにあの時少しピリピリしてたのは否めないんですが、神経質というより、うっかり取り返しがつかない状態になる前に、先手を打っておきたかった、という感じですか。
気に入らなければ事前にことわりなく非表示にすればいい、というのもひとつの考え方ですが、コメント依存度が高い展開をしてますので、うp主と視聴者との関係、視聴者同士の関係が悪くなってしまうリスクはできるだけ避けたいのです。なので、生放送ほどではなくても、コメントのコントロールには気を使わざるを得ないのかなと思ってます。
あと、ろくに教育を受けられないままインターネットに出てくる若年層の問題は、見て見ぬふりをしていればいいという程度の小さな問題ではなくなってきているという感じ。放っておいたらいずれフラストレーションがたまって誰かがキレるんですから、その前に、伝えることは伝えておくべきだと思います。彼らは、「知っているのにできない」のではなく、「知らない」のですから。


本当は、12回の後で1週休ませてもらおうかなと思ったんです。ただ、あの動画が最新作として長い間残るのはなんか後味が悪いので、13回を、「リピートしてもらえる動画」を目指してきっちり作り上げて、それで休ませてもらおう、と思います。