君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

「はるかとラピートが鉄道路線を作るようです」第6回について

【A列車で行こう21C】はるかとラピートが鉄道路線を作るようです-第6回 - ニコニコ動画


※お詫び:後半のうp主パートに入る際、背景の説明で「住宅誘致をした峡州駅」と書いていますが、「川間狩駅」の間違いです。こういう間違いはしないようにと気をつけているのに不覚。申し訳ありません。


いろいろと難産だった回。
見ようによっては、迷走してると思われても仕方ない面もあります。
方向性はあっても正解がないゲームだけに、どのようにプレイするかもすべてプレイヤーに委ねられます。単にプレイするだけなら簡単です。しかし、物語として、あの2人が手探りでステージを作り上げていくさまを見せる、という観点からは、いろいろと考えないといけないことが出てきます。


今回は、前回の初日の出のように、「ここが見せ場だ!」というシーンに乏しいのが残念ですが、発展状況のグラフ化など、いろいろと工夫はしてみたつもりです。


いろいろと悩んだ背景には、第5回の再生数が、第4回の実績から期待したほど伸びなかった、ということもあります。何か理由があるのでしょうが、本当に気まぐれのように見えてしまいます。
あまり一喜一憂したくもないのですが、先の先まで展開が固まっているわけでもなく、視聴者の反応を見ながらという形なので、気にせずにはおれません。


ただ、ありがたいことにコメント数は悪くないし、雑草で水増しされているわけでもなく、内容も濃いものなので、悲観はしていません。


前回、BGMがドラクエ重視になったこともあり、BGMに関してたくさんのコメントをいただきました。前半のLove Song探してのコメント、反応できずにすみません(動画内の代わりにここで回答を書く形は、今のところ考えていません)。

本当は、あの2曲について語ろうと思えば、今の動画の尺(9分)ぐらいの時間があっても語れるのです。DQ2・3にどっぷり漬かった身としては、思い入れがないわけがないですから。

ただ、BGMはコンテンツの一部とはいえ、本編を引き立てるための添え物ですので、本編を上回る勢いで語りだすようなことは慎むべきだと考えています。そんなわけで、ちょっとさらっと流すような感じにさせていただいています。


先日、「対々急行鉄道」シリーズの裸単騎一発自摸さんのネットラジオで、「一度に表示する文字数」の話が出ていました。その時の内容を参考に、「これまでのあらすじ」の内容を2分割→4分割にしたりしています。
実際、テキストの量が増えれば増えるほど、読むスピードによる時間差が大きくなるので、切り替え時間の調整が難しくなる、という感覚はありました。
一方で、例えば10秒間表示していたテキストを2分割した場合、単純に5秒×2になるのではなく、どうしても余裕を見て6秒×2といった感じになりますので、若干ながら時間が伸びてしまうことが気になる場合もあります。特に、BGMと同期させている場合などはそうでしょう。
結局は、さじ加減のバランスということに落ち着いてしまうのですが、「より見やすい動画」を目指して、常にチューンアップしていかないといけないな、と思っています。