進んでる物事をよく把握できていないのですが、寝台列車というものについて1つ書いておきたいなと思うことが。
寝台に限らず、夜行の列車というのは、原則として「寝て起きた先のエリア」に行くための列車です。ニコ鉄でよくある「都市間特急」のように、どこから乗ってどこで降りてもOK、というような列車とは考え方が異なるわけです。
もちろん、実際の運用としては、出発地エリア・目的地エリア内の短距離利用にも対応する役割を担うこともあるのですが、といってそれを理由に上に書いたことを否定するなら、じゃあそもそも夜行にする必要はないのでありまして。
そうすると、今考えられている列車というのは、「どこに行くための列車」になるのかな、というのが気になるのです。
A8のタイムスケールでは、厳密には「夜行」というのは表現できないですから、計画段階でしっかり考えておかないと、何が何だかわからない列車になりかねません。
まあ、まだ運転区間も決まってない列車ですから、それは決まってから考えればいい話ではありますが、その中で、運転区間の中間となるマップについては多少割りを喰う扱いになることも、考えに入れておかないといけないのかなと思います。
現実で言うと、サンライズ瀬戸・出雲の三ノ宮・大阪(上りのみ停車)・京都・名古屋(上下とも通過)みたいなものですね。