君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

そういえばそろそろニコ鉄8月ランキング?

今回感想を書いた動画の一覧。

たぶん8月のニコ鉄動画ランキングがそろそろ出ると思うのですが、いろいろと興味深く、考えさせられるところもあるものになる……のではないかと思います。日刊たんの妹でチラ見した限りですが。
あ、でも、ランキングは平均値とかは出さないんでしたね。


A列車で行こう8 ニコニコ鉄道株式会社 弧月支社開発記 十五駅目 - ニコニコ動画

今回のオープニングは凝ってますね。前回の、うまくいつものOPになだれ込む流れも好きでしたが、こういうのもいいなあ。
途中、暗いバックにニコ鉄ロゴが入るところがありますが、ロゴの周囲の白い点々が、どうしても気になるんですよね。
あらかじめ周囲の色を黒系に変えておくか、透過設定のときに周囲をうまく補正する機能がNiVEにあれば、それでごまかせないかな? と思うのですが。

京阪や阪急(たぶん)の車両、実際の色と比べると、少し明るさが強いのと、色が濃い目なのでしょうか、なにかおもちゃっぽく見えます。でも、それが必ずしも悪いというわけでもなくて、A8の車両スケールにはあっているかもしれないし、以前に東光支社の動画でも書きましたが、風景のコントラストが低いので、その中でビビッドな効果を与えているというメリットもあると思います。

それにしても、悠月快速が弧月市に停車したときの周囲の京阪ラッシュは壮観だなあ……。
それ以外にも、全体として私鉄車両ラッシュの中にいるJR九州車両の異質感がとてもいい感じ。悠良木支社もJR九州縛りということで、いかにも直通運転という雰囲気が出ていると思います。直通運転の中には、ただ繋いだだけじゃん、というようなものもありますが、この両者の場合は、演出効果の高い直通だと感じます。
可能ならば、悠良木支社側にも、弧月支社の車両が運用されてるともっと面白いと思うのですが。

ダイヤの説明。丁寧に説明されていたとは思うのですが、正直一度では頭に入らなかったです。すいません。
対々急行の件といい、自分の頭が悪いだけなのかなという気がしてきました。2回目、一時停止しつつ見直してみて、少しぼんやりと把握できてきたかも。
あと、じゃあ自分の動画ではちゃんと説明できてるんだろうか、というのも少し心配になってきました。
居待弧月駅のブルーライト快特の同時通過、こういう複々線の使い方は新しいかもしれない。まあ、たぶん草津〜京都あたりで同じようなことをやっているんじゃないか、という気はしますが。


【A列車で行こう8】安価DEダイヤ作成 part.1 - ニコニコ動画

件の生放送はほとんど見てなかったんですが、こんな酷い設定になっていたとはw
思い切り笑わせていただきました。
駅間で3線あったのがせめてもの救いでしょうか。

それにしても、乙としかいいようがありません。

同じ縛りでさらなる本数増に挑戦してみる勇者っていないのかなー? A8持ってたらやってみたいところではありますが。


【A列車で行こうDS】帝都交通公社第0巻【CM】 - ニコニコ動画

コンセプト的に面白そうなシリーズ。「帝都」というと、京王電鉄(元京王帝都電鉄)や東京メトロ元帝都高速度交通営団)が思い浮かびますが、「公社」なのでむしろ営団に近い感じでしょうか。

私も似たようなことをやろうというアイディアはあったのですが、車両改造がそんなにうまくできないというのと、A21Cはグラフィックにリアリティがある分、建物などで昔の雰囲気は出せないと思い、断念した経緯があります。ある程度デフォルメされているADSだからこそできるコンセプトかもしれません。

実際の鉄道史を踏まえた説得力のあるリアリティが決め手になるかと思いますが、そこにどこまで迫れるか、期待したいと思います。


【A列車で行こうDS】 震災復興開発記 7 - ニコニコ動画

クオリティは相変わらずなのですが、それにしては反応が鈍いのは、ヤマ場がないからかもしれないですね。はるラピシリーズもそうだし、おそらくは他の作者の方々もそうだと思うのですが、もともと、たいしたハプニングもなく淡々としたゲームですから、毎回毎回、目を引くヤマ場を作り出すというのもなかなか厳しいものがあります。
もっとも、はるラピでいえば12回がそうでしたが、この回も、動画説明を見る限りでは、谷間だと割り切っているのかなという感じもします。

経営方針の設定、話は聞いていましたが、80%〜120%ぐらいの変化かと思ってました。思ったより大きく差が出るものなんですね。