君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

A列車とその他のネタと

昨日の焔光鉄道さんについて、裸単騎さんが違う角度で書いておられたので、それもそうだなあ、と思いながら読んでいました。


以前、「ダイヤコンテストに便乗してみた」(ニコ証)という動画シリーズを作った時、そもそもニコ鉄の「ダイヤコンテスト」で使われた鉄道名・駅名の源流は「ニコニコ動画流星群」ですので、慣れないなりに、ニコニコ動画的な小ネタをできるだけ入れてみたんです。駅のアナウンスにゆっくり霊夢使ったり、各駅に原曲をアレンジした発車メロディーを付けてみたり、第2回で「ずっと説明のターン!」とかやってみたり。

で、それらはそれなりにウケも良かったし、結構満足していたんですが、その後、雷狐さんが「ネタ動画ならネタに特化した物が沢山ありますのでそっちでおなかいっぱいになれますしねー。」と書かれていて、それは私の動画を直接指したものではなかったのですが、作り手の一人としてハッとさせられたところがありました。

そうだよなあ、中途半端なネタなら、何もA列車の動画で見る必要はないよなあ、と。
小ネタ入れてわーいわーい、って喜んでた自分がちょっと恥ずかしくなりましたが、作って公開してしまったものはしょうがない。「はるかとラピート」シリーズを始める時には、視聴者ウケを気にするあまり、下手なネタでみっともない動画になるぐらいなら、とりあえず自分の手の届く範囲で、納得のいくものを作ろうと思いました。


そんなことがあって、他の動画にも、ネタをやるなら「それぐらいなら他で見るわ」というレベルではなく、とことんまで作りこんでほしい、というのを求めてしまうところがあります。
だから、「まだまだだけど今後見所がある」というのを、なかなか許容できないところがあるのかなと思います。

でも、HISさんのスマ鉄赤地支社の場合は、最初の回のときから、気になることは多いけど期待できる、みたいに思っていたんですよね。なんでだろう。両者を比較して振り返ってみたいなとも思いますが、それは時間があればということで。