君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

あえてぶっちゃけると

まあ落ち着いて考えてみると、まだ発売されて数日ですから、「これぞA9」という動画が出てこないのは仕方ないのかもしれないです。もうちょっと長い目で見ないといけないかもしれませんね。


新規に動画を作成される方が多いのは、まあそんなもんでしょう。徳島ネタで2つかぶったりして、そのあたりは結構興味深いです。

ただ、それにしても似たフォーマットの動画があまりにも氾濫しているという印象は拭えないわけですが、他の方はどうなんでしょうか?
特に新人の方が、典型的なフォーマット以外の手法を考えなかったのかどうかというのが気になったりもします。

まあ(と今回は話が行ったり来たり)、これまで何ヶ月かA列車動画の統計を取ってきて、他と比べて目立つ動画を作れる人というのは一握りであり、多くの人は似たり寄ったりの動画を作るものだというのもわかってるわけです。なのでそこはうまく割り切らないといけないんですけどね、私も。


それと今回萎えてしまったのは、ここのところほとんど動画を作っていなくて、A9が出た直後、あるいは出る直前ぐらいから急に動画を上げだした人たちのふるまいでしょうか。
当人にとっては心外でしょうし、的外れなのを承知で直感的に感じた印象を書いてしまうと、「小賢しい」という感じ。
この半年ぐらい、A列車自体の注目度も下がってなかなか動画を見てもらえない中、「再生数1を増やすために」あれこれ四苦八苦していた多くの作者たちを尻目に、おいしいところになるとしゃしゃり出てくる、みたいな印象を持ってしまったのです。
その理由として、上2つのこと、つまり、肝心の動画が、A9ならではといったものもなければ、構成としても目新しさがないということとリンクしてたりもするのですけどね。


典型的なフォーマットということで書くと、トリップの方が書いておられた起承転結的な面もそうですし、そもそも「うp主=主人公」という一人称でやる必要もないんですが、うp主とは別のキャラを立てて三人称でやろう、と考える人自体が少なかったりするんでしょうか。



あと、A9そのものについてなんですが、私はA21C→A9なので、かえってこの時間進行がA4やA5を思い出して懐かしかったり、ゲームのつくりもいろいろ目新しかったりするんです。おお、これが噂の保護区かあ、みたいな。
でも基本はA8ベースですし、A8からだとそれほど変わった印象はないのかな? なんて思いました。このあたり、A8をやりこんだ人にとってのA9というのももっと聞いてみたいところです。