君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

「はるかとラピートが鉄道路線を作るようです」第5回について

【A列車で行こう21C】はるかとラピートが鉄道路線を作るようです-第5回 - ニコニコ動画


第4回の伸びが比較的よくて一安心。
っていうか、本来、こういうシリーズものでは最も再生数が多いはずの、第1回の再生数を超えてしまってる(6/30現在)んですが、どういうこと? 第4回には、それほど大きな見どころはなかったと思うのですが、あるとすれば前面展望? まわりが全然発展してないんですが。

ただ、鉄道模型で線路だけ繋いで走らせてもそれなりに楽しめるように、ああいうプリミティブな風景での前面展望も、それはそれでいいものかもしれません。昔、適度な速度で走らせるということを考えず、パワーパックでスピード全開にしては脱線させまくっていたことを思い出します。


某所で行われているA21Cの生放送は、大きな示唆を与えてくれます。A21Cの画面を見ながら、それをネタにしゃべるだけでも、充分に面白いものができる、ということ。

素材の良さを信じるなら、余計な味付けは控えるべき。ああ、なんか料理に似てるなあ。


冒頭、2分強にわたって入れた超早送り。1時間強録りっ放しにしたものを圧縮しています。それでも長すぎるような気もしますが、これ以上早回しすると天候の変化を感じる暇もないし、微妙なところです。

ただ、この辺の発展待ちは、実際にゲームをプレイしていても早送り(画面表示を消して高速で時間進行)してしまうところなんですね。なので、建物が増えていく様子や、日没位置の変化、雲の形の変化など、普段じっくりと見れないようなことが見えるのは、意外と面白いなあと感じました。そして、こういうのは動画ならではの表現ではないかと思います。

制作中に何度も、画面下のほうにいろいろなテキストを入れたくなる誘惑にかられましたが、最終的には、それを我慢して何も入れずに公開しました。
「退屈だ」と叩かれたらそれはそれでしょうがない、次回から考え直そう、と思いました。


コメントについて、注意書きを入れました。
YouTubeみたいな形なら、特に気にしないのですが、動画上に流れるというニコニコ動画の性質上、他の視聴者も嫌でも見えてしまうんですよね。それで、この動画自体見るのを嫌がられるようになったら、ちょっと困るなあと。


駅名に関しては、すごくよかったですね。どれに決まってもいいくらい。
いい視聴者の方々に恵まれていると思いました。