君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

走行シーンの使い方

前面展望と空撮の問題。: とあるニコ鉄ファンの独り言

いろいろ考え方はあると思いますが、「走行シーンを見せる意味は?」というところから逆算するのもありかもしれません。


正直言うと、「行きは前面、帰りは空撮」でやっとけばいい、という感じの今のニコ鉄の風潮も、ちょっと飽きたなあというところ。ただ、ニコ鉄の形だと、ダイヤ白紙改正のようなイベントがない限り、「延伸区間をとりあえず見せる」という以上に、走行シーンに意味を持たせにくいということがあって、見せ方にこだわるのも難しいのかもしれないですけどね。


たぶん、特に理由がなければ片道で充分なんですよ。前面展望と空撮をうまく組み合わせて、見せたいところを効果的に見せられるように編集すれば。
ついでに、これも理由があれば別ですが、必ず毎回走行シーンを入れないといけない、ということもないのではないかと思います。


以下、今の「はるかとラピート」シリーズの場合ですが、これはストーリー上、走行シーンはどうしても安売りできないところがあるので、

  • 走行シーンをメインで使う場合は、なぜ走行シーンなのかきっちり意味を持たせて、それなりの演出をする
  • それ以外で使うなら、何かの背景で使うなど、強い意味を持たせないようにする

というように、使い分けをしています。まあ、そう考えているだけで、実際にできているかどうかはまた別なんですが。