この冬はイルミネーションやライトアップに注目していろいろと見てきたので、その辺の紹介をしていきたいと思います。
宮城県気仙沼市の冬のイルミネーションについては昨年、下記の記事で紹介しました。
この時、町を巡っていろいろなイルミネーションを見たのですが、コロナ禍の影響もあり、タイミングを逸して見ることができなかったのが1つありました。
それが、内湾に浮かぶ青いクリスマスツリーでした。
場所は下記の地図のところ。JR線(大船渡線、BRT路線)からは少し遠いので、気仙沼駅などから市内巡回バスや路線バスで訪ねる形になります。
こんな感じで、湾の隅のところで海に浮かんでいます。
上の写真の奥に続く岸壁は昨年完成したもので、この岸壁を通っていろいろなところから撮れます。
水面の映り込みも含めてアップで。
湾の反対側まで回り込んで、内湾の施設「迎(ムカエル)」をバックに。内湾の施設は常に金色にライトアップされているので、コントラストが素晴らしいと思います。
そしてさらにアップにしてみました。
この日、天気予報では雪が降るような雰囲気もあって、そうするとよりロマンチックになるかと思い、この日を選んで訪ねてみたのですが、ちょっとだけ雨か雪かわからないようなものが降っただけでした。
ツリー以外にもいろいろと撮っていました。
同じ内湾にある、NHKの朝ドラ「おかえりモネ」でも登場したPIER 7。
海に面しているので、水面への光の映り込みが綺麗だと思います。
少し南の対岸にある、浮見堂と恵比寿像。冬の枯れた木々も、それはそれで幻想的な感じですね。
これはもっと前の2021年11月、夏に予定されて延期されていた花火の打ち上げがあった日。
上空に浮かぶ月齢2.2の月が印象的でした。