君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

都電荒川線・三ノ輪橋停留所に咲くバラ

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雨にぬれたバラを主題に撮影。都電荒川線三ノ輪橋停留所

都電荒川線は「東京さくらトラム」という愛称がありますが、荒川区内には沿線に13,000株ものバラが植えられており、車窓を彩っているそうです。

この日は午後から、下記のゆいレール写真展を見に、三ノ輪橋停留所そばにあるゆる鉄画廊へ行ってきましたが、その際に、停留所構内で咲くバラを見つけてついでに撮ってきました。

ameblo.jp

 

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最初に見つけた深紅のバラ。バラっぽく影を強調する感じで撮ってみました。

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こちらは、同じバラで構図を変えて、降車ホームに到着した列車を背景に明るいイメージで。

なぜかISO6400*1という、あり得ない設定になっていたのに気づかなかったのが不覚でした。

パッと見る限りでは、ノイズ補正機能でノイズを抑え込んでくれてはいるのですが、後ろのボケ方がちょっとザラザラした感じになってしまったのが残念です。

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その後に、別のピンクのバラが3輪まとまって咲いているのを見つけました。

この日は直前に雨が降っていたらしく、水滴がついてしっとりした雰囲気が出る写真になったと思います*2

バックの車両の色が後ろの建物に溶け込んでしまっているのですが、あくまで主題はバラですから。これはこれでありなんじゃないでしょうか。

 

ちなみにゆいレール写真展は、夏に撮影された爽やかな写真が多く、沖縄の空気感全開で楽しい写真展でした。

見ていると、「この構図で自分ならどうやって撮るんだろう」と考え込んでしまいます。たぶん、同じ設定では撮れないだろうなあ。

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おまけの写真。

日比谷線三ノ輪駅から三ノ輪橋へ向かう際、常磐線の高架の下をくぐります。

黄葉したイチョウを見てカメラを構えていると、ちょうどE657系が通ったので撮ってみました。

*1:「ISO」の数字はカメラの感度設定で、日中の風景を普通に撮ればだいたい800以下ぐらいになります。感度を高くすると夜景とかも撮れるようになりますが、その分ノイズが乗るという諸刃の剣。6400というのは、日中に風景を撮る場合にはまずないだろう数字ですが、自動設定にしているとピントの合った位置や他の設定の影響でこうなってしまうこともあります。

*2:やや気になるのは、それぞれの花の上側が曇り空を反射して光っていることで、反射を抑えた上で全体を明るくしてみるなど、試してみる余地はあったようにも思います。