都電荒川線・三ノ輪橋停留所に咲くバラ
都電荒川線は「東京さくらトラム」という愛称がありますが、荒川区内には沿線に13,000株ものバラが植えられており、車窓を彩っているそうです。
この日は午後から、下記のゆいレール写真展を見に、三ノ輪橋停留所そばにあるゆる鉄画廊へ行ってきましたが、その際に、停留所構内で咲くバラを見つけてついでに撮ってきました。
最初に見つけた深紅のバラ。バラっぽく影を強調する感じで撮ってみました。
こちらは、同じバラで構図を変えて、降車ホームに到着した列車を背景に明るいイメージで。
なぜかISO6400*1という、あり得ない設定になっていたのに気づかなかったのが不覚でした。
パッと見る限りでは、ノイズ補正機能でノイズを抑え込んでくれてはいるのですが、後ろのボケ方がちょっとザラザラした感じになってしまったのが残念です。
その後に、別のピンクのバラが3輪まとまって咲いているのを見つけました。
この日は直前に雨が降っていたらしく、水滴がついてしっとりした雰囲気が出る写真になったと思います*2。
バックの車両の色が後ろの建物に溶け込んでしまっているのですが、あくまで主題はバラですから。これはこれでありなんじゃないでしょうか。
ちなみにゆいレール写真展は、夏に撮影された爽やかな写真が多く、沖縄の空気感全開で楽しい写真展でした。
見ていると、「この構図で自分ならどうやって撮るんだろう」と考え込んでしまいます。たぶん、同じ設定では撮れないだろうなあ。
おまけの写真。