※本記事の写真は2013年1月のものです。
今回はGoogleフォトに残ってる写真の放出のみです。
もっとちゃんといろいろ撮っておけば、それなりに意味もありそうなのに、と当時の自分を恨んだりもしますが、当時は記録を残すことよりも体験することが最重要だったのでどうしようもありません。
電鉄富山駅から乗車したのは不二越・上滝線の普通岩峅寺行き。これを「いわくらじ」とは今も読めません。がんべんじ……がんべんじ……あれ、変換できない……
この時にすでに懐かしいと感じた記憶がある、京阪時代のままのクロスシート。特に扉近くの補助席に面影がたっぷり残っています。
この時は特にどこに行くわけでもなく、たまたま高山から富山に抜けて、帰るまで時間があったので、それまで乗ったことがなかった富山地方鉄道にふらっと乗った、というだけだったのです。本当は立山まで行きたかったのですが、そうすると時間がなかったという。
岩峅寺駅の周辺は閑静な住宅街。折り返し列車まで確か1時間ぐらいあったのでぶらぶらと歩きまわりました。
立山方面にある踏切から。
手前の分岐器で右側が立山線、左側が不二越・上滝線に分岐しており、その先にハの字状に岩峅寺駅のホームがあります。後日別の機会に乗車した時に気づきましたが、富山地方鉄道は稲荷町駅も寺田駅も、路線が分岐するところはそういったハの字状の駅だったりしますね。