君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

噂の生放送が終わったわけで

2時間半も喋り続けられるというのがまず凄いですね。ええ。それだけで尊敬します。
で、最初にいきなり本人乙してしまった以上、何も書かないのもどうかと思うので。


自分がニコ鉄の中の人に入るかどうかといわれれば、微妙なのは「すぅぱぁ☆もっさり」のやつですか。あれをもってニコ鉄の中の人といわれたら、あまり反論する余地はないかもしれないです。
ダイヤコンテストのは、そもそも参加資格がなくて外でいじけてた状態ですし。はるラピ番外編は「ニコ鉄2周年」という祭への祝電のつもりですし。


ツイッターとか見てても、「会長」の存在をどう捉えるかが論点の1つとしてあったと思うのですが、本来は、創始者の提示するものを受け入れられない、受け入れようとしないなら、その集団にいるべきではないと思うのです。
あくまで、本来は、ですけど。大切なことなので2(ry


ただ、ニコ鉄の事情について言及すると、ニコ鉄の機能というのは大別して以下の3つあるわけです。

  1. ある世界観を共有した架空鉄道グループ
  2. ニコニコ動画+鉄道経営要素を含むゲーム(特に「A列車で行こう」シリーズ)に関するほぼ唯一のコミュニティ
  3. 動画で出し切れない妄想を補完できる場所(Wiki)

このうち、1.はどうでもよくて、2.や3.を求めている人もいる。そういう人にとって、特に1.に関わってくる会長のもろもろ(うまく表現できないので察してください)を受け入れられないなら出ていくべき、といわれても、他に代替となるものがない、ということもあるのですね。

そういう意味では、ニコ鉄会長に対抗しうるものを確立できないニコ鉄外のうp主(私も含めて)がふがいないという面もあるのでしょう。今、ニコ動に別のA列車コミュニティができてますけど、核になるものがないから流行ってないですし。


ニコ鉄IRCに関して。行かなくなった理由はいろいろありますけど、その1つに、その場にいない人がBOTとかで覗いてるのが何か気味が悪い、というのがあったんです。
だって、さっき退室した人が、いきなり復活してその後の話題に普通に絡んできたりするんですから。ああ、裏でログ見てたんだなあと。それはIRCの文化なんでしょうけど、ちょっと受け入れにくい感じがあったかなあ。

ただ、IRCで各作者の人となりを知ることができたおかげで、ニコ鉄の動画を楽しめるようになったんです。それ以前は、各シリーズの区別もちゃんと付けられなくて、どれも似たり寄ったり、とか思ってましたから。それはIRCのメリットかもしれないですが、逆に言えば、IRCがないとニコ鉄は楽しめないかもしれない、という側面もあるのかなと思ったり。
もしかすると、最近、ニコ鉄動画が似たり寄ったりに見えてきているのは、やはりIRCに行かなくなって、作者のことを知る機会がなくなったからかもしれません。IRCに行く以前と同じ状態というか。


別に何かを主張するというわけでもなく、とりとめもない雑感ですが、とりあえずこんなところで。