君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

第11回にいただいた感想について

今回は、雷狐さんだけではなく、T2さんからも感想をいただけました。ありがとうございます。


最近のA列車動画(No.8): 日々綴 〜毎日更新し続けるブログ〜

・OPがどんどんクオリティアップしているような気がします。

動画内で同様のコメントもいただきましたが、そう目立つほど上がっていたのかどうかはよくわかりません。確かに、カメラアングルを動かしたり、テキストのタイミングを調整したり、という小さな工夫はしたのですが。

発メロ、発ベルを全ての駅に〜という希望が出てきます。なんか途中駅停車で流れなかったのが寂しく感じました。

むやみに音を鳴らすことで、雰囲気を阻害しないかどうかが心配でしたが、逆に、各駅に停車する前半と、快速運転する後半の対比がくっきりと出たかもしれないですね。

・BGMと発メロの切り替え部分に少し違和感を感じましたが杞憂かもしれません。

やっぱりありますよね。何かしっくりこないんですが、かといって、どうすればよくなるのかもわからないという状態です。

・ダイヤや運行方法の説明(紹介)も動画付きでの説明で解りやすいです。

いかにわかりやすく紹介できるか、というのはなるべく気をつけているつもりなので、こういったコメントをいただけると嬉しいです。視聴者おいてきぼり、な動画にはしたくないですので……。

・…●大が気になりましたw あと、少しカクカクしていたのも?

人型キャラを「●」と「大」で強引に作っちゃったんですよね。説明シーンですから、そのぐらい抽象的な表現でもまあ大丈夫かなあと思ってます。むしろ「提供 丸大食品」のコメントにリアルでコーヒー噴きそうになりました。
そう、最近、録画がやたらカクカクするんです。街が発展して、全体的に負荷が上がってきたせいかもしれません。その前の快速の走行シーンでもカクカクが目だっていて、こっちは1フレームずつチェックして意地でも取り除いたんですが、解説シーンの動画まで手がまわらなくて、まあ、動きの滑らかさが最重要な場面でもないので、しょうがないかと。

・おや。カーペンターズですか。和みますねぇ…。
(余談:カーペンターズ好きな私はSR動画にもちらほら使ってましたが、米にまでSRの名前が出てきてたのをみてなんか申し訳ないような気が(;´Д`) カーペンターズの曲って、なんていうかA列車の雰囲気に凄く合うと思うんです!)

今回、A21Cの画面に合わせてみたわけですが、一般論で言えば、A8の方が合うような感じがしました。テクスチャのコントラストが低く、しっとりした感じなのと、地面の土色→茶色→木→素朴という、色的な連想が、カーペンターズサウンドにあうのかもしれないです。A21Cの景色は、特に昼間だと、少しビビッドすぎるような感じがしないでもありません。
ただ、それはそれとして、今回は、郊外→都市→ベッドタウン→都市という移り変わりと、曲の展開とがあまりにピッタリはまり過ぎたので、それに惚れ込んでしまいました。特に、川を渡る場面での美しいバックコーラス。これを基準に、曲の再生位置を調整したぐらいです。
SRの名前が……というのは織り込み済みで、むしろそういうコメントが付くのを予想して、動画で先回りしてフォローいれたりもしましたw それだけ、「SRといえば……」という代名詞的なものが確立できていたわけで、気にされる必要はまったくないと思います。
たぶん、SRが進行中だったら、この曲は使わなかったでしょう。


たまには動画の感想とか書いてみる。: とあるニコ鉄ファンの独り言

・ただ、OPのルカの調教(滑舌)が少し気になりました。ボーカロイド特有のクセが耳についてしまうというか。OPだから余計に気になるのかもしれません。

で、でも、A列車界隈で使われてるボカロ曲の中ではだいぶマシなほうだと(
ボカロ初心者として現状悩んでいることで言えば、

  • 歌詞を目立たせるために子音を強調すると、滑舌の悪さまで強調されてしまう。
  • 滑舌の悪さをごまかすために、エフェクトで音の輪郭をぼやけさせると、子音が目だたず、歌詞が聞き取れなくなってしまう(ミク・リンの曲でよく見られる現象)。

という二律背反があります。
今回は、「A列車で行こう」のゲームをモチーフにした歌詞が伝わらなければ、自分で書いた曲を使う意味はなく、どこかのもっといい曲を使えばいいだけの話ですので、あえて歌詞が聞こえるようにしています。
打ち込みの時点で、もっときちんと歌うようにエディットできればいいんでしょうけど、なかなか難しいです。

あと、オープニングにいきなりだから余計に目立つ、というのは確かにあるかもしれません。なにかちょっとしたクッションを置いておくといいのかも……。

・あらすじは毎回同じなので少し退屈に感じますが、必要だから入れているわけだし、仕方がないのかな、とも感じます。

そうですねえ。正直なところだんだん惰性になってきて、こりゃまずいな、とは思っているのですが。特に初見の方向けに、ストーリーの根幹は把握しておいていただきたいということで、毎回、最初からのあらすじを紹介してるわけですが、直近のあらすじだけでも大丈夫なのかな、とも考えたりしています。

・質疑応答のシーン、上コメや下コメが入っても大丈夫なよう配慮してある事に今回気づきました。こういうの、大事だと思います。

コメントのことは、考えることもあれば考えないこともあります。質疑応答については、コメントのことも一応は考慮しつつも、2つのウィンドウの位置的なバランスや、背景をなるべく見てもらえるような中央スペースの確保、といったことを考えながら決めたように記憶しています。
最近、下コメント付けてくださる方がでてきたので、本編のウィンドウ配置ももう少し工夫する必要があるのかな、と考えているところです。

・どこかでされていた指摘とカブりますが、9分の制約のお陰でだいぶ苦労してるなと感じました。質疑応答で吸収しきれなくなった時の事が心配です。

コメントが普通に100を超えるということは、まったく想定外でした。80ぐらい行けば上出来かなあと。
ダイコン便乗シリーズの最終回みたいに、一時停止前提で一画面にだーっとテキストを書きまくるというのも、最後の手段としては考えたりしますが……。
こうなってくると、生放送じゃないので全部拾えなくてもしょうがないという割り切りも、どこかで必要なんだろうとは思います。