君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

内と外を隔てる壁

最近、A列車動画に関する議論が活発になってきて、自分がいろいろとやってきたことも、少しずつ芽を出してきているかなと思ったり。

ただ、それがいい方向に向かっているのか、結局は大山鳴動して鼠一匹なのか、草木も生えない荒地になってしまうのか、そこが読みきれないのですが。


何を書こうとしても、書きたいことが多すぎてさっぱりまとまらないのですが、とりあえず当面考えていることの1つは、「ニコ鉄の壁」を低くしていく、ということでしょうか。


「ダイヤコンテストに便乗してみた」のシリーズをやってる時に、ニコ鉄を批判するコメントがついたりもしたのですが、

  • ニコ鉄の動画はつまらない、と言ったって、ニコ鉄じゃない動画にも、つまらないものはたくさんある。
  • 私の立場として、ニコ鉄というコミュニティとは相容れないけれど、それぞれの作者とは、同じA列車を趣味とする仲間として、つながることはできる。

というようなことを思ったりしました。
一方で、ニコ鉄側はというと、

  • 古参の方々は、相互直通とか設定の共有とかでがんじがらめになって、相互にネタを消化するのが精一杯に見える
  • 新人の方々は、最初からニコ鉄向けにしか動画を作っていないように見える

ということで、外側を顧みない動画、というのが数多く見られたわけです。

つまり、外側から、ニコ鉄との間に壁を設定する人もいたし、内側からも、壁が邪魔になって外が見えていないような感じに見えました。

その上、はいらんどさんの「にこてつ!」、TNさんの「ニコ鉄ランキング」、Loasさんの「ニコ鉄バスターズ!」と、コミュニティの一体感を強化する=壁をさらに強化するように見える動画が出てきたりして。


そんな中で、しょぼいつるはしでその「壁」を少しでも打ち壊すために、

  • あくまで部外者といいつつニコ鉄IRCに参加させていただいていたり、
  • ニコ鉄のもそうでないのもまとめて「動画評価」なんてものをやってみたり、
  • etc.(今の動画を楽しんでいただくのに影響するといけないので伏せておきます)

ということを、半ば意図的にやっています。


で、Loasさんの生放送が始まったわけですが、明日うp予定の動画もまだ完成してないので、とりあえずこんなところで。週1ペースを維持していくというのも結構厳しいものですね。