君と、A列車で行こう。

鉄道とシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」を中心に綴るブログ。当面、東北地方太平洋沿岸の訪問をメインにしています。

一行では書ききれなかったから

このブログはじめてから、ずっと「動画評価」なるものをやってきているわけですが。
これを書き始めてから、めっきり動画にコメント付けなくなりました。


それは、今までは動画にコメントで書いていたようなことを、ここで書いてるためです。ただ、スペースがあるので、その理由や自分の考え方を詳しく書いたりして、できるだけ自分の意図が伝えられれば、ということでやっているのですが。
動画を見るときのスタンスも、何か改まった目で見ているわけではなく、それまで、いろいろと感じながらもやり過ごしていたものも含めて、できるだけ書き出すようにしている、というだけのことです。



「評価」とか大層な言い方をしていますが、少なくとも百人ぐらいはいるであろう、各動画の視聴者のうちの、ただ一人の考え方に過ぎません。


なので、私が書いたことと、作者の考え方が一致しないのであれば、無視していただいて全然かまわないのです。
先日、Loasさんが生放送で「再生数を1増やすために何をするか、が大切」ということを述べておられましたが、その時話題になっていた、やって損はない細かいクオリティアップの工夫であればともかく、動画のコンセプトのようなものは、一人の視聴者の言に従うことで、他の10人の視聴者を失う可能性だってあるんですから。そこは、区別して考えていただければ、と思います。


と、評価記事に凹んでおられるように見えた方に向けて書いてみました。
動画うpにプレッシャーをかけたりするのは本意ではないので、なるべく前向きに書くようにしているのですが、やっぱり配慮が足りなかったりすることもあるかもしれません。


こういうのは、自分が書かれてみないとわからなかったりもするのですが、私しか書かない限りは、私の動画への評価を見ることはできないという罠。


そんなわけで、みんなで他の人の動画の感想を書けば、1つの動画に対していろんな評価が出てきて、それぞれの意見を相対化できるし、同じような指摘が数集まれば、それはさすがに問題なんだろうなあ、って捉えられるかもしれないし、クオリティの向上に役立つかもしれないですよ?

そういうのが、ニコ鉄のようながっちりとしたコミュニティでなくていいんですが、作者同士のゆるやかなつながりとしてあれば、面白いかもしれない、と思っています。



今続けてる動画評価については、とりあえず7月下旬ごろまでをめどに、その後も続けるかどうか考えてみたいと思います。
もうちょっとうまいやり方があるかもしれないですし、意外としんどいというのも確かなので。